ワンランク上のママが実践してる!?子育てと仕事の両立に必要な心がけ11選
共働きで仕事をしていると、子どもとのコミュニケーションや家事が疎かになっている気がし、罪悪感を抱えている方もいると思います。しかし、ちょっとした事を心がけておくだけで、家族円満に過ごす事は可能です。
今回はワンランク上のママが実践してる、子育てと仕事の両立に必要なコツを11個をインタビューしたので、まとめてご紹介します。
Contents
1.食事はなるべく一緒に摂る
子どもとの食事時間が合わなかったり、子どもが食べるのに時間がかかったりすると、ついつい子どもだけで食事させてしまいがちだと思います。
しかし、夫婦のどちらかだけでも子どもの食事中は、できる限り一緒にいてあげましょう。
どうしても、仕事で帰宅時間が遅くなり、夜は一緒に食事ができないご夫婦は、せめて朝食だけでも家族で食卓を囲めると良いですね。朝、バタバタと食事を済ませるのではなく、少しだけでも家族全員で早起きし、コミュニケーションを含めた食事時間にできると尚良いですね。
2.休日は思いっきり一緒に遊ぶ
共働きで仕事をしていると、どうしても週末にまとめて家事をしたくなると思います。
もちろん、家事もしなければいけませんので、多少は仕方ないと思いますが可能な限り、子どもと全力で遊んであげましょう。
平日にできる家事をこなす事ができれば1番良いのですが、それが難しい場合は【土曜日の〇時〜〇時は家事の時間】と割り切って決め、子どもがまだ小さい場合はパパと外で遊んでてもらい、子どももお手伝いできる年齢なのであれば、家族全員でその時間帯だけは全力で家事をこなしましょう。
その時間が終われば、家事を一切せずに子どもと遊ぶ事ができると子どもも満足できるでしょう!
3.愛情を言葉で伝える
仕事をしているママはついつい忙しくて「言わなくてもわかるでしょ」と、言葉のスキンシップ時間を省いてしまいがちです。
しかし人間は、態度でわかってはいても、言葉で表現してもらいたい生き物ですので、子どもに対してもこれだけは怠ってはいけません。
「ママがお仕事頑張れるのは、○○がいるからだよ。ありがとう」や「仕事に行っている間もずっと〇〇の事考えているよ」のように、仕事と絡めて愛情表現もできると、きっと子どもも「お母さん、お仕事頑張ってね」と応援してくれるでしょう。
4.コミュニケーションノートを作る
子どもが文字を書ける年齢になれば、家族みんなが会話するノートを作ると一緒にいない時間の事も共有できます。
みんながそれぞれ、思った事や今日の出来事を書き、感想を書いても良いですし、交換日記のように、家族全員でノートを回していっても楽しいですね。
特に、これといった出来事がなくても「今日の給食の〇〇が美味しかった」と書いてくれるだけでも、今度の晩御飯のメニューにしてあげれば子どもも「お母さん、私の書いた事覚えてくれてたんだ」と嬉しくなるでしょう。
5.悩み事はみんなで解決する
何か悩み事がある場合は、家族みんなで解決するように習慣づけておくと良いでしょう。
意外と、親に自分の悩みや本音が言えない子どもも多く、人知れず苦しんでいる子もいます。
このタイプの子どもの家庭では、実は親が子どもに対し、オープンに話をしていない場合が多いのです。
もちろん、親は子どもの悩みを聞く側ですが、親だって、困った事があったら子どもに相談しちゃいましょう!
子どもの発想はとても柔軟ですので、面白い解決策が返ってくるかもしれませんよ。
6.眠る前30分はいちゃいちゃタイム
小さい子どもがいる家庭であれば、寝かしつけをする必要があるかもしれません。
そのような場合は就寝時間の30分前には部屋の明かりを暗くして、ベッドに子どもと一緒に横になってしまいましょう。
この時、目が冴えてしまわないように絵本を読んだり、歌を歌ったりし、ゆったりとした遊びを心がけましょう。
また、少し大きい子どもであれば、宿題を見てあげる時間にしても良いですね。
この30分だけは家事や仕事を忘れ、子どものママ独占タイムにしてあげましょう。
7.たまにはサプライズをする
これは、誰から誰に対してでも良いのですが、家の中でお互いにサプライズする習慣をつけておくと良いでしょう。
パパと子どもがママの仕事の日にご飯を作ってあげたり、パパとママが子どもに思い出のアルバムを作ってあげたり、内容は何でも構いません。
サプライズで誰かを喜ばせる為に、家族が一致団結する事も楽しいですし、もちろんサプライズされた側も嬉しいでしょう。
また、こういった事を子どもの頃から経験しておく事で、人の為に尽くしてあげられる優しい子にも育ってくれそうですね!
8.家事はみんなの仕事
共働き夫婦のどちらかが、家事分担について不満を持っている場合が多いのは事実です。
しかし、それでずっと不満を持っていても仕方ありませんので、家族全員で協力できるよう、工夫しましょう。
1番のコツは子どもがなるべく小さいうちから、パパも家事をしている姿を見せておく事です。月並みですが、子どもは本当に親の背中を見て育ちます。
パパもママも、当たり前に家事をする姿を見て育った子どもは、よっぽどの事がない限り、一緒に家事をしてくれるでしょう。
2歳頃にもなると、親の言っている事はほとんど理解していますので、簡単な食器の片付けや、新聞を家まで持って入る事は子どもの仕事とし、どんなに簡単な事でも子どもが1人でできたら、できるだけ大げさに褒めてあげましょう。
これを続けておくと、お手伝いを自然にしてくれる子に育つはずです!
9.ちょっと抜けているママを目指す
仕事をしているママは、何でも【きっちりやらなきゃいけない】と思っている事が多く、その自分ルールのせいで疲れてしまっている方もいます。
しかし、何でもそつ無くこなしてしまう親の子は、実はズボラだったり要領が悪かったりする事も多いのです。これは、親が何でもササっとこなしてしまい、子どもに自分でさせる隙を与えない事が原因です。
もちろん、親がズボラすぎるのも良くありませんので【ちょっと】できていないぐらいを頑張って目指しましょう。(笑)
食器を洗い終わったけど、コップ1つだけがまだ残っていて「も〜、ママ1つ忘れてるよ〜」なんて注意してくれる子どもになってくれると理想的ですね!
10.家族みんなで勉強する
一緒に机に向かう事も、立派なコミュニケーションになります。子どもがまだ小学校に通う前でも、机に向かって一緒にお絵かきやパズルなどをする習慣を、なるべく早くから身につけておくと良いですね。
小学生以上の子どもがいる家庭では「夜の8時〜9時はみんなで机に向かう時間!」と決めてしまい、テレビを消して親も横で資格の勉強や読書をするようにしましょう。
また、勉強が苦手な子の家庭では、30分間は【塾タイム】と決め、親が教師になりきってお勉強を見てあげても、良いコミュニケーションになります。
学校の進捗状況もわかり、子どもの苦手分野もわかるようになるので、中学生ぐらいになって塾に通わせるときも、先生との話もスムーズに進みそうですね!
11.家電任せは良い事とする
仕事と家事を両立させる為に、どのママも「時間がもっとあれば良いのに!」と1度は思った事があるでしょう。
また、9番にも少し書きましたが、どうしても共働きママは頑張りすぎてしまう傾向にあります。しかし、頑張りすぎて爆発したり、病気になったりしていては元も子もありません。
どうしても、上手に手を抜けないというママは、できる限り、便利な家電を頼ってしまいましょう。
【お掃除ロボット・乾燥機能付き洗濯機・食洗機】、この3つは現代の共働き家庭の三種の神器とも言われていますので、手始めに揃えてみてはいかがですか?
【まとめ】
いかがでしたか?
いくつかは当てはまるかもしれませんが、全部心がけている家庭は少ないかもしれません。
しかし、この11個をしておくだけで、共働きであっても仕事と子育てを両立する事がグッと楽に、楽しくなりますので、両立できてないなと感じた時は思い返して実践してみましょう!
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