夫には●●してもらい、家事分担を平等に!その気にさせる5つの言葉
夫婦共働きで子育てしている家庭も多いですが、夫との家事分担に不満を持つママも多いかもしれません。そんな時は上手に夫をその気にさせ、子供の遊び相手は夫に担ってもらいましょう。これができると特に休日にまとめて家事をする際には助かります。
今回は自然と夫に、子供の遊び相手となってもらえる5つの言葉をご紹介しましょう。
1.「私の抱っこより安定感あるね」
なるべく子供が小さいうちからお世話をパパにしてもらえると大きくなってからも自然とパパになつくでしょう。
しかし、特に首が座るまでは抱っこをする事を怖がるパパもいますので、そんな時はこの言葉でパパをおだて、率先して抱っこしてもらいましょう!
元々赤ちゃんは、大きくて安定感のあるパパの抱っこが大好きです。例え泣いても決して「抱っこが下手」とは言わず「お腹が空いちゃったのかな?」と問題をすり替えてしまいましょう。
2.「パパの事を探してたよ」
子供が少し大きくなってきて、パパやママが少しずつ認識できてきたらこの言葉をかけてあげましょう。
まだ生後半年頃でしたら実際にパパを探す等はしないかもしれませんが「パパがいつも帰ってくる時間ぐらいはソワソワしてるみたい」のように子供がパパを求めているような言い方をすると思った以上にパパは嬉しいようですね。
子供が自分の帰りを待っていると思うと、いつも帰りが遅いパパももしかするといつも以上に頑張って早く帰ろうとしてくれるかもしれません。
3.「私より〇〇上手!」
〇〇は、パパの得意な事を当てはめてあげると良いでしょう。
手先が器用なら「私よりオムツ替え上手!」や、歌をたくさん歌ってくれるなら「私よりたくさん歌を知っているね!」と褒め、その分野はパパの専門分野にしてしまいましょう。
実際に我が家の例では「歯磨きはパパが仕上げ磨きする方が上手!」と言い続け「どうやってするの?見せて」というようなやり取りを続けるうちに自然と仕上げ磨きはパパの仕事になりました。1つ数分の事でも、忙しい朝の時間に1つの事をしてもらえるとママは大助かりですよね!
4.「私じゃできないから……」
1歳すぎにもなってくると子供の体重は10キロ前後になり、高い高いや抱っこは大仕事になります。こんな時、子供を抱っこした状態の事は全面的にパパにやってもらいましょう。
例えば子供に高い高いをせがまれた時には子供に「ママはできないからパパにお願いしようね」と言い、パパが実際にやってくれたら「やっぱりパパはすごいね、力持ちだね」と子供に教えこみましょう(笑)
5.「〇〇(子供)とパパは大親友だね」
子供がパパと楽しそうにしている時にはすかさずこの言葉を投げかけましょう。
特に、パパは体を使った遊びが得意な場合はパパと駆け回って遊んでもらい、子供とママだけで遊ぶときは絵本や積み木で遊ぶようにしておくと子供も「パパとなら大暴れして遊べる」と認識し、パパを求めるようになるでしょう。
これを実践し続けた我が家では【遊び相手=パパ、甘える相手=ママ】という構図が完全に出来上がり、休日に家事が捗るようになりました。
【まとめ】
家事分担は完全に平等にする事は難しく、パパの腰が重い事もあるかもしれませんが、子供の相手なら比較的してくれるでしょう。
家事分担が平等にできないと思うならば、なるべく小さい頃からパパをその気にさせ、自然に遊び相手はパパの担当にできると良いですね!
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