家事やりたくない人は集合!ロボット掃除機選びのポイント5つ
共働きの夫婦であれば休日はできるだけ休みたいはずなので、せめて掃除だけでもロボットに任せてみませんか?
今はどんどん新しいロボット掃除機が各メーカーから販売されていてどのようなポイントを押さえれば良いのかわからない事もあると思いますので、比較ポイントをまとめてみました。これから購入される方はぜひ参考にしてみて下さい。
1.メンテナンス
ロボット掃除機は、お部屋を勝手に掃除してくれる優れものではあるのですが、実はメンテナンスするべき部分が多い事もあります。
フィルターやダストボックスだけでなく、ブラシに絡んだ髪の毛も取り除かなければいけないので、面倒くさがりな方はできるだけメンテナンスが簡単にできる物を選びましょう。
2.ゴミ収容量
ゴミは、本体に収容される物と充電台がゴミを吸い取ってくれる物と2種類ありますが、このゴミ収容量が少なければもちろん何度もゴミ捨てする必要が出てきますので、重要なポイントです。
例えば<ルンバ>であれば0.6リットル、<パナソニックRULO>であれば0.1リットルと、大きく収容量が違う場合もありますのでゴミはまとめて捨てたい方、こまめに捨てたい方はこのポイントを見逃してはいけないでしょう。
3.ランニングコスト
本体の価格だけでなく、気を付けなければいけないのは付属品の価格と交換頻度です。
初期費用が高くても壊れない限りフィルター交換が不要な物もあれば、フィルターは消耗品として作られており、3~4ヶ月おきに交換しなければいけないメーカーの商品もあります。
しかし、フィルター交換が不要という事は定期的にフィルター掃除をする必要がありますので、フィルター掃除の手間か、フィルター代を支払うかを選ばなければいけませんね。
4.価格
本体価格は商品によって大きな差がありますが、安ければ悪いというわけでもないようですので慎重に選びましょう。
あまり聞いた事のないメーカーの物であれば1万円以下の物もありますし、掃除機としては高級な機種を販売しているダイソンの物であれば10万円以上する物もあります。
ご家庭で好みのメーカーもあると思いますが、平均的に6万円前後の物が多く、それなりの良い機能がついているようですね。
5.新機能
・モップがけ
モニュエルジャパンというメーカーの<クレモン>シリーズでは掃除機本体の裏にモップを取り付ける事で掃除機とモップかけの両方を担ってくれます。拭き掃除もこまめにしたい方にお勧めです。
・複数部屋の掃除
カメラ搭載の掃除機では部屋の形状を認識し、複数の部屋を掃除する事が可能になってきました!もちろん、現段階では1階と2階の掃除まではできませんが、それでも1フロアを掃除してくれるこの機能はとっても嬉しいですね。
・コミュニケーション
シャープの<ココロボ>ではこれまでの商品とは少し違う機能が備わっており、話しかけると応えてくれたり、外出先からスマートホンで操作できたりもします。さらに本体のカメラから室内も撮影できますのでただの掃除機ではなくなってきていますね。
【まとめ】
ロボット掃除機があれば、週末は気になる部分だけ掃除機をするだけで良いので掃除の時間も減ります。
極力家事をしたくない人にはお勧め家電ですが、もし購入を考えているけれど「床の荷物が多すぎる」なんて人は、1度家事代行サービスにお掃除してもらってから購入しても良いかもしれませんね。
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