部屋の掃除がぐ~んと楽になる?一人暮らし向けの収納術3選
一人暮らしを始めると、自分の部屋の家具やインテリアにこだわりたくなりますよね?
でも実際は一人暮らし用の部屋は収納が少ないことが多く、なんだか片付かない、もしくはいつも部屋が散らかってしまう……こんな悩みを持つ方も多いと思います。
ここでは、ぐ~んと片付けが楽になり、部屋もオシャレにすっきりする。そんな収納術をキッチン・クローゼット・リビングに分けて、お教えします。
【1】収納術:キッチン編
キッチン周りは汚れも多く、また毎日使う場所なので散らかってしまいますよね?
食器をしまう場所が足りない、電子レンジや炊飯器は冷蔵庫の上に置いている等、不便なうえに、掃除がしにくく、汚れていく一方……なんてことにならないためにも、機能性を備えた収納グッズをご紹介します。
まず鍋やフライパンは重ねて収納しておくと、いちいち取り出すのが面倒ですよね。そんな時は、フライパンを立てて収納することができるグッズがおすすめです。IKEAで手に入れられる、フライパンスタンドなんて、良いですね。
参考:VARIERA(鍋ぶたオーガナイザー, ステンレススチール)
また食器棚を買う場合は、ただの棚ではなく炊飯器や電子レンジも置くことができる一体型のものが、収納スペースの確保もできるのでベターです。
また食器をしまう際も、扉の中に重ねて置くのではなく、100円ショップで手に入る<コの字ラック>を使うと2段で収納することができ、容量も増え、取り出しも楽になります。
【2】収納術:クローゼット編
服が増えてしまい、なかなか片付かない。またはクローゼットの中がパンパン!とお悩みの女性は多いかと思います。特に女性の一人暮らしは、その点に誰も文句を言わないので、好きな洋服が増えていく一方!なんてケースがよくあります。
冬用のコートがかさばったり、あまりに詰め込まれすぎて、どんな服をもっていたか忘れてしまったり……そんな方はまず、収納を整理する前に是非断捨離をしましょう。断捨離をするとスペースが空くので、部屋掃除が楽になって一石二鳥です。
基本的に、服を捨てるのが勿体ないと考える方も多いと思いますが、【1年間着ていない服は捨てる】をモットーに、一度クローゼットの中を、下着類も含め全部整理してみてください。まずはこの作業だけで大分すっきりするケースがほとんどです。
それでも収納が足りない場合は、ハンガーだけにこだわらず、つりさげ式の収納やクリアケース等を使って、クローゼットの中を区切って収納してみてください。たとえばニトリのつりさげ式収納は、クローゼット内の小物を整理するのにとても便利です。
参考:吊下げ収納
【3】収納術:リビング編
一番収納スペースに困るのが、リビングかもしれませんね。リモコンや雑誌、ちょっとした小物等、収納場所がなかなか思いつかないものが散乱してしまいがちです。
きちんとした収納場所が決まっていないと、お掃除の際にいつまでたっても部屋が片付かないといった苦労が増えてしまいます。(さらに一人暮らしだと、誰も片づけてくれないので、放置してしまいがちですよね。)
まずリビングにおける収納のポイントは、インテリアとしても成り立ち、かつ様々な種類のものを収納できるという2点です。
その際におすすめなのが、大きめのブックシェルフタイプのものや、ローシェルフ等、扉が付いていないものです。
扉がついているタイプの収納は、リビングにおいてあると、どうしても閉塞感が出てしまいます。しかし、オープンシェルフのものであれば、インテリアとして部屋になじみ、様々なものをそこに収納することができます。
一つ大きなシェルフがあれば、本を一部にしまい、一段はリモコンやティッシュ、もう一段にはインテリアになりそうな観葉植物や写真を置く等、部屋のものを1か所に収めることができます。それに加え、常に目が行く場所なので、散らかし防止にもなります。
【おわりに】
今はIKEAやニトリ等、リーズナブルなお値段で、おしゃれな家具・便利な収納が実現できます。
一人暮らしの部屋を収納術ですっきり保ち、お掃除も楽になる、そんな便利グッズ選びをしてみてはいかがでしょうか。
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