共働き夫婦直伝!家事(洗濯・料理・掃除)のおすすめ時短術4選
洗濯・料理・掃除……。共働き夫婦にとって、日々の家事はできれば時短で済ませたいですよね?
お互い帰りが遅いと、だんだんと洗濯物がたまり、料理が手抜きになり、部屋が汚くなっていく……。そんな事態を避けるためにも、今回は家事で使える時短術4選を私(共働き夫婦の妻)がお届けします。
【1】時短術洗濯編:靴下は最後に畳む
まずは洗濯の時短からご紹介します。時短というと大げさですが、洗濯は畳み方次第で、だいぶ時間の節約ができます。
大きく分けると、ハンガーとピンチハンガーで干すものが違うので、まずはこの2つを分けて畳むと効率が良いです。理由は、かんたんで畳み方が近いものが多いから。リズミカルに同じ動作を連続してやったほうが、早い時間で完了します。
そして、ピンチハンガーにかかっている靴下。これは最後に外して、最後に畳みましょう。なぜなら、靴下はペアが見つからないと畳めないから。勢いよくすべての洗濯物をピンチから外していないですか?それでは、靴下を探す時間を節約できません。
【2】時短術料理編:迷ったら鍋ものをチョイス
つづいては、料理編です。さて、料理で一番時間がかかるのは、いったいなんでしょう?
もちろん調理自体も時間がかかりますが、献立を考える時間って、けっこうかかりますよね?料理になれた百戦錬磨の主婦ならまだしも、共働き夫婦で二人とも料理に積極的じゃない場合、何を作ろうかと考える時間がとてももったいないです。
一週間分の献立を日曜に考えて買い出しに行くのが一番良いですが、それがむずかしければ、具材を切って鍋に入れるだけの、かんたんな鍋ものをチョイスしましょう、冬ならいろんな鍋が楽しめますし、「夏鍋」で調べると、夏に食べる鍋ものもたくさんあります。
いくつか得意な鍋料理を覚えておけば、献立で迷っても考える時間を使わずに、鍋もので乗り切れます。(たまに、であれば旦那さんも許してくれるはず)
【3】時短術掃除編:掃除は気になるところだけ
最後は、時短術掃除編です。共働きで一番困るのが、日中誰も家にいないので、掃除をするにも夜になってしまうこと。
クイックルワイパーなどで、床を静かに掃除することはできますが、やはり掃除機を強にして、床の端から端まで丁寧に掃除したいもの。気持ちはすごくわかります。
ただ一つ言えるのは、床全部を一気に掃除する必要はない。ということ。気分が乗らなければ、途中でやめてしまってよいですし、気になるところだけ平日にかけてしまえば、休日の掃除時間を短縮できます。
【4】時短術掃除編:お風呂は洗剤かけ流し
お風呂の掃除も、時間がかかりますよね。特に今みたいに冬だと、足が冷えてしまうので、なるべくお風呂掃除はやりたくない!と思いがち。夫婦でケンカになったことがある人も、いるのではないでしょうか?
そんな時は、掃除時間を短縮するため、スプレー洗剤をまんべんなく浴槽にかけて、10~15分時間をおいてから、シャワーで流しましょう。
当然スポンジでゴシゴシこすった方が綺麗になりますが、これでも十分綺麗になりますよ!
【おわりに】
いかがでしたか?どれも、日々の家事を見直して、ちょっとの工夫や心がけで時短ができます。みなさんも、ぜひいくつか試してみてください!
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます