朝は忙しい!共働きママの朝食づくり時短テク3つ
みなさんこんにちは、作家・イラストレーターの斉田直世です!
朝早く起きて、家族の朝食やお弁当を用意しながら、メークや着替えも済ませなければならないワーキングマザーたち。とくにお子さんが小さいうちは、食べるのにも時間がかかりますから、保育園の登園時間を気にしながら栄養バランスの良い食事をとらせるのは一苦労だと思います。
しかし、「どんなに忙しくても、子供にはきちんと食べさせたい!」と願うのが母ゴコロ。というわけで今回は、世の共働きママが実践している「朝食作りの時短テク」をご紹介したいと思います。
【1】目玉焼きをゆで卵へ
「目玉焼きのトロリとした黄身って、とっても美味しいけど、洋服やお皿につくと汚れが落としにくい。その点、ゆで卵なら前日に作っておけるし食べやすいから、朝食にはピッタリ。どちらも栄養素は同じだしね。」(34才・事務職)
朝食の定番「卵料理」は、調理法を変えるだけで、用意や片付けにかける時間をグンと減らすことができます。ソーセージだって、焼くよりボイルした方が洗い物は断然ラク。朝食作りの際は、後片付けも考慮に入れた上で「簡単に食べる方法」を考えてみましょう。
【2】電子レンジを使いこなす
朝食づくりには欠かせない電子レンジだけど、大人にとって適温でも、子供には熱すぎることも。子供にとってちょうど良い温度で提供できるよう、『自動あたため』ボタン以外の操作もマスターしておくべき。」(37才・介護関係)
熱すぎれば冷めるまで待ち、冷たければ再加熱……どちらにしても余計な時間がかかってしまいますよね。とりあえず「あたため」ボタンを押しておけば適温になるだろうと思っていても、小さなお子さんや猫舌の人にとっては熱すぎる場合も。レンジを駆使し、食材や食べる人によって出来上がり温度を調節できるようになりましょう。
【3】とりあえず「具だくさんスープ」
「毎朝、お味噌汁を作るのって大変だけど、具だくさんスープなら、前日に作って冷蔵庫に入れておけば、次の日はチンして出すだけ。冷蔵庫に余った具材を使いきれるし、一杯で5~6品目とれるから助かる。」(34才・販売員)
具だくさんスープの材料は、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、きのこ類など、なんでもOK。具材は同じでも、コンソメや鳥ガラスープ、トマトピューレ、牛乳などでスープの味付けを変えれば、毎日食べても飽きが来ません。
【おわりに】
「早く食べちゃいなさい!」と急かされながら食べる朝食は、なんだか味気ないですよね。家族で毎朝ゆったり、しっかり食事をとるためにも、調理や後片付けの時短テクニック、是非実践してみてくださいね。
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