悩める人急増中?共働き夫婦の家事・育児のコツ6つ

悩める人、急増中?共働き夫婦の家事・育児のコツ3つ
仕事に家事に、そして育児までこなす夫婦が増えている今日この頃。でも中には自分の時間がもてない、思ったように子どもとの時間がとれない、夫婦のコミュニケーション不足でケンカ勃発など、悩める人の声をよく聞きます。

仕事に家事に、そして育児までこなす夫婦が増えている今日この頃。でも中には自分の時間がもてない、思ったように子どもとの時間がとれない、夫婦のコミュニケーション不足でケンカ勃発など、悩める人の声をよく聞きます。

結婚に育児に仕事にと、女性としてほしいものはすべて手に入れたはずなのに、なぜか幸せじゃない!とならないように、共働き夫婦の家事・育児のコツをご紹介します。

【1】夫婦で工夫して睡眠時間を確保

乳幼児を子育て中の共働き夫婦にとって、睡眠時間が一番ネックなのではないでしょうか?夜泣きは長い子では2歳ころまで続きます。お昼寝の時間もとれなく、毎日睡魔と戦う日々が続いている方も多いですよね。

また、「パパが夜泣きに対応してくれない」というママの声や、「子どもの夜泣きで仕事に集中できない」というパパの悲痛な叫びもよく耳にします。
こんな時に実践してもらいたいのが、おもいきって別々に寝る、そして子どもと寝るのを日々交代制にする、ということです。

寝室が二部屋もない家もあると思いますが、どちらかが子どもと寝室で、どちらか一人がリビングで寝るのでもOK。夜泣きは二人で対応するというのも、育児の協力のように思えますが、夜泣きに日々交代で対応するほうが夫婦の体力も温存できるので、スマートなアイディアかもしれません。

母乳育児で子どものそばを離れることができないママには、たとえば明け方の授乳以降の寝場所を変えて、ママを一人で寝かせてあげる、など工夫をしてみてはいかがでしょうか。
睡眠は人間の資本。せっかく夫婦で協力できるのであれば、お互い休める時間を提供するようにしてみるほうが、二人で寝不足になるよりもベターかもしれませんね。

【2】子どもの食事は夫婦交代で

乳幼児を子育て中の共働き夫婦の場合、食事を食べさせるだけでも一苦労。子どものご飯を用意して、食べさせて、気が付いたら自分は少しつまむだけになってしまうこともあります。

もし夫婦が同じ時間に食事をとれるのであれば、前半と後半で子どもを食べさせる係を交代してみてください。
そうすることによって、パパもママも食事をとる時間が作れますし、一人で最初から最後まで見るより格段に楽です。

また、子どものお風呂、食事の後片付けなども分担が原則です。食事面に関してはママに
負担が多くかかる傾向にありますが、パパが率先してお風呂にいれてくれるだけでも、後片付けをする時間が作れます。

ママじゃないとお風呂もご飯も嫌がる、なんてこともありますが、パパはあきらめないでください。子どもは必ず慣れてくれます。子どもが嫌がるから、ご飯もお風呂もママに任せる!はNGです。

【3】家事のハードルは下げてよし

共働き夫婦にとって、時間は本当に足りないと感じていることでしょう。
とはいえ、時間は限られていますから、いかにやるべきこと減らすかということになってきます。
ですから、家事のハードルを下げることも共働き家庭をうまくこなしていくためのコツなのです。その方法は2つあります。

まず、やらなくても良い家事はやめること。そのためには、物を選ぶ段階から家事削減の視点を取り入れることが大切です。ハンカチはハンドタオルに変えたり、ワイシャツは形状記憶のものから選べば、アイロンがけの回数は減らすことができます。食洗機がある場合は、食洗機対応の食器を購入することで、食事の後片付けの手間を減らすことができます。

もう一つは、時短家電など家事を楽にしてくれる道具を取り入れる方法です。食洗機、衣類乾燥機、掃除ロボット、料理検索レシピ、など、今は時短家事に役立つグッズがたくさんあります。
費用が気になり、なかなか購入に踏みきれないという方も多いと思いますが、5万円するものでも3年間毎日使用すれば1日たったの45円という計算になります。これらの便利グッズを使えば、パパが家事を手伝うハードルを大幅に下げることも可能です。

料理はできないというパパでも、動画で解説してくれる料理検索レシピを見ながら作ってみたら、意外に簡単にできたという話も聞きます。「やりたくない」わけではなく、「やり方が分からない」という場合も多いので、サポートグッズは取り入れる価値がありますね。

【4】生活リズムを朝型へシフト

仕事から疲れて帰ってからの家事って、思うように進まないと思いませんか?
特に子供を寝かしつけてから、何かをしようと思っていると、寝かしつけている間にウトウト……こんな経験があると思います。
こんなウトウトしている時間はもったいない!

思い切って、子供と一緒に寝てしまいましょう。その分、朝、早起きして、やるべきことを朝に回してみるのです。

早起きは苦手という人でも、起きられるようにするためのコツは、自分のための時間を朝に持ってくるといことです。楽しみなことがあると早起きも苦ではありません。
読書やネットサーフィンなど、早起きして趣味を楽しんでみてはどうでしょうか?まさに三文の得ですね!

朝は、睡眠も取って頭がリフレッシュしていますから、夜よりずっと作業効率がアップします。また、夜に比べて、時間が限られているから、無駄なく作業しようという意識が働きます。時間のない共働き夫婦にはぴったりな時間の使い方ができます。

パパの帰りが遅いという場合、早寝は難しいかもしれませんが、子育て中の今だけと割り切って、ぜひ協力をしてもらいましょう。

【5】家事を通して子供とコミュニケーション

子育て中の共働き家庭では、子供との時間がとれないことにジレンマを感じ、悩んでいるケースも多く見られます。
確かに、子供にじっくりと付き合う時間は思うように取れないと思います。
そんな場合は、子供と一緒に家事をやってみましょう。

食事の準備を手伝ってもらったり、洗濯物を一緒にたたんだりするのもよいでしょう。一緒にすることで、一日のことを話す時間も取れますし、家事も進めることができます。
家事は自分でさっさと片付けた方が早いということが多いかもしれません。でも、子供とのコミュニケーションの時間を同時に取っていると考えると、結果的には有効な時間の使い方になるのです。

おかずを何個ずつ分けられるかとか、洗濯物をどうたたんだらきちんとしまえる形になるかとか、子供たちにも学べることがたくさんあります。
家事を通して新しい発見をさせることが、子供がお手伝いを続けられるコツになります。
ちょっと難しいかなと思われるレベルのことに挑戦させてみるとよいでしょう。

【6】時には親や家事代行サービスに頼りましょう

パパのお仕事が忙しく、平日はシングルマザーのような暮らしになってしまうご家族もいらっしゃるかと思います。そんな時は一人で抱え込まず、頼れるところを頼りましょう。

実家が近い方は、おばあちゃんにご飯も持ってきてもらったり、夕方家に来てもらって少し手伝ってもらったりするだけでも、気分的にとても楽になります。

また実家が遠方な方は、家事代行サービスやベビーシッターサービスも充実してきていますので、思い切って使ってみるのもありかもしれません。

一番よくないのが自分で背負いすぎて、パパや子どもにあたってしまうこと。余裕をもって毎日仕事と育児に向き合えるように、たまには楽できる日を意識的に作ってみてください。

【おわりに】

仕事と家事と育児の3つをこなすのはなかなか体力的にも精神的にも厳しいものです。夫婦二人が協力する際には、お互いに時間を作ってあげることを意識してみてください。何よりも、お互いに余裕を持つことが、円満な家庭を築くためのコツですよ!

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