仕事と子育ての両立は大変!ストレスをためない4つの方法
人間、生活していれば何らかのストレスはたまるもの。そんな中でも、仕事と子育てを両
立している人というのは、特にストレスがたまりやすい環境と言えます。そこで、仕事と育児をなるべくストレスをためずにこなすための、4つのコツを紹介しましょう。
【1】完璧を目指さない
毎日毎日、きっちり仕事と子育てができるのが理想ですが、人間なかなかそううまくはいきません。特に子育てをしていると、予定通りにいかないこともしばしば。
自分に対してもそうですが、特に未熟な子供に対して完璧を求めてしまうと、「何でできないの?」と余計なストレスまでためてしまうことにもなりかねません。子供に対しても、自分に対しても「完璧にできなくて当たり前」くらいの気持ちで過ごすのがおすすめです。
仕事の手を抜くことは、当然あまり褒められたことではありませんが、質を落とさないように楽な方法を見つける、というのは重要なこと。自分自身の負担を減らせるよう、創意工夫をしましょう。
【2】人の助けを借りるようにする
仕事も子育ても、自分一人ではどうにもならない場合があります。もともと一人でやることになっていた仕事でも、手助けを借りなければいけない事も出てくるでしょう。そんな時には、早め早めに手を打つのがポイント。ギリギリでどうしようもなくなってから頼むと、頼まれた方も困ってしまいます。
そして子育ても同じ。自分ひとりでがんばりすぎて身動きが取れなくなる前に、頼れる人には頼っていきましょう。
夫や両親、義両親、保育園や学校の先生、ママ友、公的なサポートなど、子育てをする際に頼りになる人は周りにたくさんいます。具体的に手助けをしてもらうのでなく、話し相手がいるだけでストレスが軽減されることもありますよ。
【3】お休みする日を作る
もし、ストレスがたまって息切れしそうになったら、たまには少しサボる日を作りましょう。とは言っても仕事をサボるわけにはいかないので、一番サボりやすいのは家事。
例えば、ご飯を作るのを少しサボって美味しいものを食べに出かけたり、急ぎでない洗濯物や掃除は翌日に回したり。
長い人生のうち、一日くらいサボっても、悪いことは起こりません。それよりも無理してストレスがたまって体調を崩してしまうことの方が大問題。日々仕事に子育てにがんばっている人が少しくらいお休みしても、バチは当たらないので、安心してサボりましょう!
【4】楽しみを見つけて、自分の時間を作る
仕事と子育ての両立は大変ですが、逆に考えれば、専業の人と違い、子供と離れて一息つけるチャンスがある、という利点もあります。例えば、うまく時間を作れば、仕事のお昼休みなどの休憩時間に、ゆっくりお茶を飲んだりすることもできるのです。
それがたとえ10分、15分の短い時間であっても、自分ひとりで使える時間があるというのは、心のゆとりになるもの。お気に入りのお茶と甘いものを用意するなどして、何も考えず、ゆったりできる時間を作るのがおすすめです。
また、子供が寝た後などに1日30分でも、自分だけの楽しみを味わえる時間を作りましょう。好きな本を読んだり、音楽を聴いたり、テレビを見たり。そういった時間が少しでもあると気持ちに余裕が持てますよ。
【おわりに】
いかがでしたか?子供を産むと生活が一変し、これまでとは全く違ったストレスがたまるようになるもの。慣れないことなのでできなくて当たり前と考え、仕事と子育てを両立させるためにも、自分を追い込まないようにしましょう。
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