収納の悩みとサヨナラ！上手な買い置き方法3つのステップ

共働きで忙しい生活を楽にするために、また節約のために行う買い置き。
なのに収納する場所がないため、また上手に管理をすることが出来なくて、物があふれている部屋になってしまっている……。そんな悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
今回は、【収納に悩む必要のない、上手な買い置き方法】を3つのステップで考えてみましょう。

【1】なぜ買い置きをするのかを考える。

効率的で、無駄のない買い置きをする方法のステップ1は
【なぜ買い置きをするのかを考える】ことです。
何をいまさらそんなことを考えるのかと思われるかもしれませんが、これはかなり重要な点です。

買い置きするものは、共働きや各家庭の状況によってかなり変わってきます。
例えば、子供が小さくて毎日買い物に行くことが出来ない。そんな場合は子供用の用品などを買い置きすることが多くなります。
共働きで、週末しか買い物に時間をとれない場合は、日持ちする食料品などが買い置きの物となります。

私の家庭では、どんなものを買い置きしておくことが効率的だろうかという事を、時間をとって自問してみると意外に無駄なものを置きしていることに気づくかもしれません。

【2】買い置きをするものを考える。

【1】の点を自問してたら、今度は家族の状況を考えて買い置きをするものを考えるというステップに進みます。

買い置きしても、使用しないで忘れ去られているもの……。
それは買い置きではなく、無駄な購入です。
逆に、買い置きとして買ってもすぐに無くなって次を買うもの。それは、あなたにも家族にも役立つ買い置き商品です。

家族の年齢。自分の仕事状況。家族が必要と思っているのも。その点を時間をとってゆっくりと考えてみましょう。
無駄なものを買い置きしないだけでも、家の中の物が減りますので、新しい収納の場所を作ることは出来ます。

【3】収納の敵について考える。

【1】【2】を考えてみたら、いよいよ買い置きの購入です。
でもここで、一つ問題が出てきます。
それは、買い置き商品収納する場所です。

買い置きは、家事を行う点で効率が良くなるために行う方法です。
ですから、何をどこにしまうかという事も考えるなら、さらに効率の良い家事を行う事につながっていきます。

買い置きの収納に関して考える点は一つ
【適切な場所に収納しているか】という点です。
例えば、食品を収納する場所はカビは生えやすいところではせっかく買ったものもダメになりますよね。
また、買い置きしたものは子供も含めた家族みんなが取り出せることが出来るところに買い置きを収納していないと、イザｯという時に困ってしまします。
こうした点を考えながら収納を考えると、使いやすいだけではなく物を長持ちさせることもできます。

新たに家具を買わなくても、収納は出来ます。
例えば、使用していないトランクや箱に買い置き商品を入れて、リビングに置きます。トランクか箱にはカバーをかけて、その上にクッションを置けば簡単なベンチになりますし、カバーだけなら簡易なサイドテーブルになったりします。
高いお金を払って、家具を購入しなくても、ちょっとしたアイデアで買い置き商品を収納する場所は確保することが出来ます。

【まとめ】

共働きで忙しい生活を楽にするために、また節約のために行う買い置き。
今回の点を考えながら、今一度ご家族にとって、良い買い置き商品と収納場所について考えてみるのなら、あなたと家族の暮らしは豊かなものになりますね。