大忙しのママ必見!仕事と子育てと家事をこなすためのコツ3選
仕事、子育て、家事。どれもとても大切なことですよね。大忙しの毎日の中で、この3つをバランスよくこなしていくには一体どうすればいいのか、悩んでしまう人もいるでしょう。
そこで今回は仕事、子育て、家事の経験が長い私から、3つを無理なく行うためのコツをご紹介いたします。
【1】仕事は余裕を持ち、周りへの気遣いも忘れずに
余裕を持って仕事をするというのは、社会人としての基本とも言えること。しかし、子育てをしている場合、子供が急に熱を出して会社を休まなければならない場合もあり、他の人に比べて特に余裕を持っておかなければいけないのです。そんな時のために、仕事は必ず余裕を持つように心がけましょう。
例えば、3日後が締め切りの書類作成があったとしても、他に急ぎの仕事がなければそれさえ済ませておけば安心。できる仕事をできる時にやっておくこと。それが仕事に余裕を持つコツです。また、自分の仕事の中で効率化できるような仕事があれば、それを上司に提案してみるのもよいでしょう。
そして重要なのは周囲の人への気遣い。子育て中は急な病気や学校行事などでお休みをしなければならず、周囲に迷惑をかけることも多くなります。子供がいるから当たり前、と思わず、謙虚な気持ちを持つことが仕事をスムーズにやっていくためには不可欠といえるでしょう。
【2】短い時間でも子供と向き合う
仕事をしながら子育てをしていると、長い時間子供と一緒にいられないことで罪悪感を持ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、長い時間一緒に過ごすこと以外にも、子供に愛情を伝えることはできます。仕事が忙しく帰りが遅い場合でも、毎日子供としっかり向き合っていれば愛情は伝わるのです。
ご飯を食べながらでも、寝かしつけをしながらでも良いので、しっかり子供の顔を見てコミュニケーションをとりましょう。
また、「毎日遅くなって子供に対して申し訳ない」という気持ちで接するよりは、「ありがとう」と感謝の気持ちで接する方が子供も安心します。仕事をしていることは悪いことではないので、必要以上に申し訳ないという気持ちを持つ必要はありません。
子供には、「いつもがんばってくれているおかげで、安心して仕事ができるよ。ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてあげましょう。
【3】家事は休日にまとめて
毎日必ずしなければならない家事、というものもありますが、休日にまとめられるものもあります。
例えば、食事の下ごしらえ。これは休日にまとめてやっておくことで、平日の食事の支度に余裕ができます。週末に買ってきた野菜などはカットしておいたり、茹でて冷凍しておいたりすることで、調理時間の短縮が可能です。
また肉も、カットして味付けをした状態で冷凍しておけば、使いたい日の朝に冷蔵庫に移すだけ。仕事から帰って来たら、焼くだけで1品が完成します。
また日持ちするマリネや漬物などは、休日に作って冷蔵庫に保存しておくといいですね。使いすぎない程度に、冷凍食材なども活用するのがうまく家事をやっていくコツです。
食事以外にも、シーツやタオルケットなどの大物の洗濯、時間がかかる場所の掃除は休日に行うと決めておけば、平日はサッと掃除をするだけで済ませられます。
【おわりに】
人には、一人ひとり許容範囲があり、できる仕事、子育て、家事の範囲は違います。誰かが完璧にやっているように見えたからと言って、自分がそれをできないからダメだと思う必要はありません。
無理をしない範囲で、自分のやりやすい仕事、子育て、家事の方法を見つけていくことが最も重要なのです。
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