忙しくてもバランス良く!朝食作りの時短アイデア3つ
家族の朝食作りにお弁当作り、メークや着替えしながら、子供の身支度を手伝い、急いで保育園へ送ったら仕事場へ直行……働くママの一日の始まりは、本当に忙しないですよね。
「余裕を持って早起きすれば良いんだけど、やっぱりギリギリまで寝ていたい!」「忙しくても、子供にはバランスの良い朝食をとらせたい。毎朝シリアルってわけにもいかないし……」とお悩みのママたちのために、今回は先輩ママに取材した朝食作りの時間を短縮するアイデアをご紹介したいと思います。
【1】朝食は前夜に準備する
「朝起きてからメニューを考える余裕なんてないから、ほとんどは前日の夜に作っちゃう。朝はそれを盛り付けたり、チンしたりするだけだと本当にカンタン。それくらいの作業なら、子供に任せることもできるし。」(36才・教育関係)
おかずやスープを作る、フルーツをカットするなどの工程をクリアしておけば、朝は包丁やまな板を出さずに済みますよね。ポイントは、起床時間に合わせて炊飯器やホームベーカリーのタイマーセットすること。ご飯やパンなどの主食を、炊き(焼き)たてで用意するのが美味しく食べる秘訣だそう。
【2】ワンプレートに盛りつける
「朝食はワンプレートに盛り付ける。一人分のトースト、サラダ、ソーセージ、カットフルーツを一皿にのせちゃうから、運ぶのも洗い物もラク。おまけに、『カフェみたいでオシャレ』と家族にも好評!」(34才・事務職)
洗い物や運ぶ手間も省ける上、見栄えも良い大きな平皿は、共働き家庭のマストアイテム。ワンプレート料理なら、食べ終わった人から自分のお皿を片付ければOKなので、食事時間にバラつきのある家族にもオススメです。
【3】週末にストック素材を作り置き
「野菜やお肉は、休日に1週間分をまとめて調理して、冷凍庫に小分けでストックしておく。しじみ・ほうれん草・油揚げ・ネギを日替わりでお味噌汁の具にして、あとは冷凍した焼き魚や煮物をレンジでチンすれば、あっと言う間に和朝食の出来上がり。」(36才・介護関係)
こういった食材ストックがあると、悪天候や体調不良などで買い物に行けないときにも役立ちますよね。お味噌汁は、味噌と粉末だしを一つにまとめた「味噌玉」を作っておけば、それをお湯で溶かすだけなのでオススメだそう。
【おわりに】
一日の始まりである朝食が美味しければ、その日一日が明るくなりますよね。みなさんも是非、時短アイデアを取り入れて、家族で楽しく朝の食卓を囲んでくださいね。
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