新米ママ必見!子育てと仕事の両立で大変なポイント4選
仕事と子育ての両立なんて、始める前は想像もつきませんでした。ひたすら大変なイメージで、自分がうまくこなせる実感なんて全くなかったものです。
そんな新米ママだった私も、今では慌ただしい毎日を、家族に支えられながらも頑張ってこなしています。
今回は当時の私みたいな新米ママに向けて、子育てと仕事の両立で大変なポイントを4つお伝えします。
【1】朝一のバタバタ時間
一日の始まりはいつも大変!(我が家では、バタバタ時間と呼んでいます。)
朝のうちに家事をできるだけ終わらせたいので、起きるのは決まって朝5時です。子どもの弁当を手早く作りつつ、一緒に朝食の準備も済ませてしまいます。
天気予報をチェックして、晴れていたら洗濯物を大量に回します。その間に、目に見える箇所は掃き掃除。時間が余れば私がゴミをまとめて、観葉植物に水やりをします。(夫が起きれば、お願いしちゃいます。)
慣れてしまえば頑張ってできちゃうのですが、やっぱり慣れるまでは朝一のバタバタ時間はとっても大変でした。
【2】子どもに何かあった時
子どもって、仕事が忙しい時に限って熱を出したり、怪我をしたり、友達とケンカをして騒ぎを起こすのです。
子育てをしていない時は、仕事だけに集中すれば良いのですが、子育てと仕事の両立は、そうは言っていられません。
子どもが急な発熱をして保育園に引き取りに行く時、夫よりも何かと融通がきく私が迎えに行きます。頭の中で組み立てていた仕事の流れは、その一件でおじゃんですが、子どもの顔を見て、ほっと安心している自分もいます。
子どもに何かあった時、仕事の状況がどうであっても夫か私が動かないといけません。それは頭ではどうしようもないとわかっていても、体力的にも精神的にも大変なことです。
【3】満足がいく掃除ができない
朝のバタバタ時間で、できるだけ家事をこなす私ですが、やっぱり時間があった独身の時や、夫と二人暮らしをしていた時に比べると、満足がいく掃除はできません。
気づくと床の汚れが気になり、水回りの不潔さにゾッとすることも。本当は休日にたっぷり時間をかけて、気の向くまま掃除をしたいのですが、あれよあれよと言う間に、気がつくと雑務に追われて、全く掃除ができないことも。
私が清潔好きなこともありますが、掃除ができないことでストレスが溜まるのは辛かったりします。
【4】自分の時間がない
時間の使い方で言えば、当然子どもを一番に優先しています。私の夫はとても協力的で、様子を見つつ、私が自分の時間を持てるように計らってくれることもあります。
しかし、それでも子育てと仕事の両立を始めた頃は、自分の時間が圧倒的に足りないと感じました。
余裕が出た今は、子どもが早めに寝た後に30分ほど読書をします。できるようになったのは最近なので、両立を始めた頃の辛い感覚は、今でも想像してゲンナリするほどです。
【おわりに】
何かを新しく始めることは、わからないことばかりなので大変さがつきものです。ましてや、今までも大変だった仕事に加えて子育てを始めることは、想像できないくらい大変だと思うでしょう。
しかし、たった一人で立ち向かう必要はありません。夫をはじめ、周囲の人たちの力を上手に借りれば、新米ママでも、少しずつ両立に慣れていくことはできます。がんばりましょう!
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます