スゴカジ夫現る?!旦那の家事をやる気にさせる3つのポイント♪
年々共働き家庭が増え、結婚しても出産しても働く女性が増えてきました!
「育メン」という言葉もすっかり定着し、普段から夫が家事や育児に参加している家庭も多くなっています。しかし家事分担が完璧という家庭はまだまだ少ないのではないでしょうか?
家事を頑張りたいけどあまりうまくやれていない夫のことを「チョイカジ夫」と呼ぶそうです。
そこで今回は、「チョイカジ夫」を「スゴカジ夫」に変身させる3つのポイントを教えちゃいます!
① きつ~い一言でやる気が急降下?!夫はほめて育てよう!
家事をやっている夫にダメ出ししたりしていませんか?
×「いつまで時間がかかるの?」
×「ここがまだ汚いよ!」
妻から言われたこんな一言で、「家事のやる気を失った!」という夫は意外と多いもの。
仲良くやっていくためにも、ダメ出しは厳禁!
○「頑張ってくれてありがとう!」
○「助かるよ!」
褒められると誰でも「次もまた頑張ろう!」という前向きな気持ちになるものなので、例え失敗しても暖かい気持ちで見守り、忘れずに感謝の言葉を伝えましょう。
慣れないうちは、ゴミ捨てなどの比較的失敗のない家事をお願いして、お礼と共にちょこっとほめるようにするとよいでしょう。
② 適材適所!!夫に向いている家事とは?
男性は、一つのものを集中して丁寧に仕上げる作業を好むと言われています。
そのため、夫にオススメの家事は下記のようなものになります。
・キッチンのしつこい油落とし
・シンクのステンレス磨き
・浴槽の鏡のうろこ落とし
・車のワックスがけ
どれも女性には重労働に感じられる家事ですね。
時間のかかる仕事は夫にお任せして、その間に部屋の掃除機がけなどの細かい家事は妻が、という風に家事分担すると家事も効率よくはかどりそうです。
夫も一つの家事を完璧にこなすことができれば、自信がついて色々な家事にチャレンジしたいという気持ちになるかもしれません。
③ 夫が参加したくなるような家事環境作り!
二人で協力して家事をするには、使っている道具の共有と家事の効率化を進めることが大切です。家事をする際に必要になるものは分かりやすいように分類し、いつも決まった場所に置くように心がけましょう。
また、その道具の置き場所というのも大事なポイントです。
例えば、部屋干しの多い家庭では室内用の大型物干しを洗濯機に近い場所に設置すると、いちいちカゴなどに入れて移動する必要がなく洗濯機から直接干すことができるため、時間を短縮することができるのです。
家事の見える化、効率化で夫が参加したいと思えるような家事環境を作りましょう。
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一緒に楽しんで家事をこなしましょう!
この家事をどっちがやるのか?などと、険悪な空気にならないように、お互いを思いやる気持ちを大事にしましょう。
そのためにも大切なことは下記の3つ。
1.褒める、お礼を言う
2.それぞれに向いている家事をする
3.家事環境の改善
ダメ出ししあうような家庭よりも、ほめあい、お礼を言いあうような家庭であれば、自然と家事も楽しくなっていきます。
苦しいことは長続きできませんが、楽しいことであれば続くもの。
スゴカジ夫になってもらえるように、楽しい家事を心がけましょう!
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