時間がナイ！働くママさんの子育てと仕事の両立5つのコツ

仕事と子育ての両立は難しい、誰もがそう思ってしまいがちです。仕事を持つママは時間と体力に制約がありますが、無理をしなければしっかり育児も両立できます。

しかし、自分一人で抱え込んでしまっては限界が来ます。
旦那様の協力はもちろん、頼れるもの、頼れる人、あらゆることを最大限活用して仕事と子育てをこなしていきましょう。

【1】仕事と育児、完璧なものを求めない

子供を育てるということはとても大変なことです。24時間いつでも家のことで動ける、専業主婦でさえ大変なのです。

仕事を持ちながら子共を育てることを、想像以上にきつく感じるのは当然のことでしょう。日々頑張っている自分をほめてあげてください。

仕事で手抜きは出来ませんから、どうしても子育ての部分で負担がかかってきます。

どちらも完璧にこなすことは無理なので、手を抜いても良いところを見極めて上手にこなしていきましょう。時間のある時にフォローすれば、子供は愛情をいっぱい感じて育っていくものです。

ママが完璧を求めるあまり、疲れた暗い顔で子供と接してしまうくらいなら、家事なんてやめましょう。とことん散らかった部屋で子供と一緒に遊んで笑っていたほうがストレスも発散出来ますよ。子どもが寝たら部屋を片付ければいいのですから。

時にはこんな風に開放的になることが大切です。自分を常に追い詰めるのはやめましょう。

【2】職場で良い関係を築くこと

子供の都合で仕事を休んだり、早く帰ったりしなければいけない場合もあるでしょう。

日頃から周囲と良好な関係を結んでおき、理解してもらえるようにしておきたいものです。同じ子育て仲間や先輩がいてくれると心強いですし、いざとなったら助けてくれるでしょう。そのためにも自分の出来る範囲で周囲のフォローもしっかりしておくべきです。

子供がいるから、家庭があるからと、何かあった時に当然のように自分の都合を主張してばかりでは反感を買います。

常に仕事を真面目にこなし、周囲の人に認めてもらえるように頑張りましょう。そして助け合いの精神を忘れずにいることです。

【3】家族でよく話し合い、家事や育児の分担

旦那様と子育てのこと、家事のことをよく話し合っておきましょう。家事は出来る限り分担するのが共働きの鉄則です。

同居している親がいたら十分に話し合って協力してもらいましょう。その際に感謝の心を常に忘れずにいると円満にいきます。

小さくても理解できる年頃になったら、大切なお子様自身にもきちんとママの状況を話しておくことが大事です。子供は働くママをきっと理解してくれることでしょう。

【4】効率アップで上手に手抜き

食事の支度は時短メニューを取り入れて手際よくパッと作れるものを中心に、休日は時間の許す限りまとめ買いと下ごしらえをしておきましょう。

掃除や洗濯などまとめて一気に済ませます。洗濯は乾燥までしてしまえば即片付きます。自宅に乾燥機がなくてもコインランドリーで解決です。

買い物もネットスーパーや宅配業者の利用で時間の有効利用が出来ます。ネット注文なら空いている時間で注文できる点も働くママさんには大助かりですね。旦那様にお願いすることも可能ですから活用しない手はありません。

【5】10分でいいので自分だけの時間を持つ

毎日仕事に子育てに追われ頑張っているのです。あれこれやらなくては！と常に追われている自分自身にホッとする時間を作りましょう。

1日5分か10分でいいので、1人でいられる時間を持ちましょう。

美味しいお茶を入れて飲む、子供のお世話を任せてお風呂に一人で入る日を作る、雑誌を読む、マッサージを受ける、ただソファに静かに横になれる時間でも嬉しいものですよね。

【終わりに】

仕事をこなして子育てを頑張って、忙しい毎日が続きます。
無理をして過ごしても、余裕のある気持ちで過ごしても一日は同じ時間分しかありません。心にゆとりを持って仕事も子育てもしていけたら、充実感と達成感を得られます。

完璧を求めず、仕事も子育ても楽しんでやってみようと思えたら最高ですね。