作りおきでヘルシー食生活!簡単便利なおすすめレシピはコレだ!
料理が好きという人は多いと思いますが、それでも大変だな、面倒だなと感じてしまうことってありますよね。
実際、料理は大変です!メニューを考えて食材を買いにいき、切ったり炒めたり盛り付けたりと様々な工程を経てようやくできあがります。そうして手間暇かけた料理は栄養バランスや彩りが良く、やっぱり美味しい。それだけに、疲れてるのにがんばってしまうという方もきっといるはず。
どうすれば、無理なく料理に取り組めるのでしょうか?その答えは、『作りおき』にあり!
Contents
作りおきはなぜ便利?
調理時間の短縮になる
なんといっても普段の料理時間を短くできるメリットがあります。温めて器によそうだけ、場合によってはそのまま食卓に出すだけで、すぐに食事を開始できることも。
お腹をすかせた食べ盛りのお子さんがいるご家庭にとって、作りおきは強い味方になるでしょう!
料理にかける労力を減らせる
時間的にも体力的にも余裕がある時にまとめて作っておけば、普段の料理にかけるパワーを減らせます。仕事が終わってからイチから作るとなると考えるだけでげっそりしちゃうけど、作りおきおかずがあれば負担が減りますよね。
栄養バランスを良くできる
例えば、お弁当を買ってきた時やカレーやパスタなどの一品料理の時、「もう少し野菜が欲しいな」ということってありますよね。そんな時にも作りおきは便利!すぐに一品を追加できます。野菜を使ったおかずなら、それだけで栄養バランスが整います。
スケジュール調整がしやすくなる
突発的な仕事で帰宅が遅くなったり、早く帰ってきたものの体調が悪くてすぐに休みたい。日々、様々なことが起こりますよね。
そんな時、作りおきおかずがあれば、家族に「あれ食べててね」と指示を出すだけでOKですし、一人暮らしの場合なら買い物せずに家に直行即ごはんが可能になるので便利。料理や買い物というタスクを省けるので、その分、スケジュール調整がしやすくなるのです。
作りおきはお弁当にもおすすめ!
作りおきは、普段の食事以外にお弁当にも使えるのが便利なところ。日持ちすることが前提にあるので、時間が経ってから食べるお弁当にもマッチするんです。
おかずの内容を、作りおき、冷凍食品、当日作るものと組み合わせると楽ちん。大変なイメージのお弁当作りも、思っている以上に簡単にできちゃいます。
おすすめの作りおきレシピ
肉・魚などの主菜系と野菜がメインの副菜系の両方を作りおきしておくと、組み合わせのバリエーションが増えて便利ですよ。
鶏むね肉の塩麹ハム
皮つき鶏むね肉をブツブツとフォークで刺してから塩麹を塗り込みます。耐熱ビニール袋に入れて口をしっかり結び、弱火の湯で3分間煮て、粗熱がとれるまで放置。冷めたら保存容器に入れます。
食べる時に薄切りにしてそのまま食べるのはもちろん、野菜を刻んで中華ドレッシングをかけたり、焼き目をつけてタルタルソースをかけたりとアレンジの幅が広いのもおすすめの理由!
鮭のたまねぎ煮込み
鮭は大きな骨は取り除いて食べやすい大きさに切り、ポン酢につけておきます。フライパンにオリーブオイルを熱し鮭の皮を下にして焼きます。
みじん切りしたたまねぎとみりん、醤油を入れてフタをし、蒸し焼きにしてできあがり!
小松菜のナムル
茹でた後、しっかり水気を絞った小松菜をほどよい大きさに切り、ナムルのタレ(すり白ごま、塩、鶏ガラスープのもと、ごま油)と、絡めて完成!
にんじんしりしり
沖縄の郷土料理。にんじんを細切りにして、くたくたになるまでごま油で炒めます。白だしと醤油で味付けしたら、溶き卵を入れてさっと炒め、最後に白ごまを散らせばできあがり!
作り置きで簡単便利にヘルシーな食生活を!
どのレシピも拍子抜けするぐらい簡単じゃないですか?余力がある時に作りおきしておけば、普段の料理がぐっと楽に、そして食卓の彩りも鮮やかになります。
どのレシピも冷蔵保存で3~4日はもちます。作りおきを上手に取り入れながら、無理なく健康的な食生活を送ってくださいね。
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