捨てるなんてもったいない!古新聞は掃除にフル活用できる万能アイテムだった
毎日届くがゆえ、どんどん溜まっていく古新聞。
捨てるまでの間場所を取ってしまうことはもちろん、一日だけ読んであとは捨てるだけ、ということもなんとなくもったいない気がしてしまいます。
そこで今回は、古新聞を利用した掃除方法について紹介します。
今まで持て余していた古新聞、有効活用してみませんか?
Contents
古新聞が掃除に最適な理由は?
古新聞を掃除に活用する、という方法を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
しかしなぜ古新聞が掃除に使えるのでしょう?
実はその理由はインク。
インクの汚れが移ってしまわないの? と心配になりますが、逆に新聞を印刷するインクが汚れを吸収してくれるため、掃除にぴったりなのです。
また、吸水力にも優れているため、水回りの掃除にも最適です。
古新聞を使ったお掃除方法は?
それでは、古新聞を使った掃除方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
今回紹介するのは、本当に簡単に行える掃除方法ばかり。色々な場所に使える優れものです。
1: フライパンやお皿の油汚れに
古新聞を適度な大きさに切り、フライパンやお皿の油汚れに使うことができます。
始めからスポンジを使ってしまうと、スポンジに油がこびりついてしまいます。まず古新聞で油汚れをざっと拭き取ってから水洗いをしましょう。
そうすることで、汚れを落とすのも楽になり、水の節約にもつながります。
2: 生ゴミ掃除は古新聞がぴったり
嫌なニオイの原因となる生ゴミ。実は生ゴミから嫌なニオイが出てしまう原因は、生ゴミが水に濡れてしまうためです。
じゃがいもやニンジンの皮むきはあらかじめ古新聞の上で行ったり、最後に捨てる際に生ゴミを古新聞に包んで捨てることで、生ゴミの水分を吸着し、嫌なニオイを防いでくれるのです。
3: シンクの掃除の仕上げに!
皿洗いなどの後に、シンクを掃除しますよね。
洗剤で洗ったり、ざっと水で流したり、汚れ具合によって方法はそれぞれですが、最後に古新聞を丸めてシンクの水分を拭き取り乾燥させることで、水垢を予防することができます。
しっかりと磨くように拭き取ることで、ピカピカのシンクを保つことができます。
4: お風呂場の鏡がピカピカに!
放っておくといつの間にか水垢で白っぽくなってしまうお風呂場の鏡。
なかなか落ちない厄介な汚れですが、古新聞を使用することで簡単に落とすことができます。
濡らして丸めた古新聞で、鏡を磨きます。インクが汚れを吸収してくれるため、なんとこれだけで洗剤を使わずピカピカにすることができるのです。
最後に乾いた古新聞でしっかりと水分を拭き取れば完了です。
5: お風呂の追い焚き前に!
お風呂の追い焚き機能、とても便利ですが、浴槽に浮いている髪の毛などが気になってしまい結局水を抜いてお湯を入れ直してしまうという人も多いですよね。
そんな時はお風呂を追い焚きする前に古新聞を広げて浴槽のお湯に浮かべます。
古新聞が十分水分を吸い込んだら取り出します。そうすると、古新聞に髪の毛や垢がしっかりくっついてくれるのです。
毎日のお風呂の準備もグッと楽になりますね。
6: 古新聞活用の定番、窓掃除
古新聞での掃除といえば、窓掃除が定番。
こちらも鏡と同じく洗剤などは使わず、濡らして丸めた古新聞で窓を磨くように拭いていくだけです。
インクがすっきりと窓の汚れを吸着してくれます。
あとは乾いた古新聞でしっかりと水分を拭き取れるだけ! この方法なら気が付いた時にささっと掃除ができますね。
また、窓掃除で忘れがちなのが網戸の掃除。窓を掃除しても網戸が汚れていては、窓もすぐに汚れやすくなってしまいます。
古新聞を使ったおみどの掃除は、なんと濡らした古新聞を両面に貼り付けてしばらくおくだけ。これだけで網戸が見違えるようにキレイになります。
掃除だけじゃない! 古新聞の威力
あらゆる場所の掃除に使える優れもの、古新聞。実は掃除以外にも威力を発揮します。
丸めて靴の中に入れるだけで消臭効果が期待できます。
また、新聞自体に吸水効果&インクに防虫効果があるため、タンスに入れておくと湿気や虫対策にもなります。
掃除だけではなく、家の中にあるちょっとしたトラブルにも使える古新聞、まさに万能アイテムですね。
古新聞は捨てる前にフル活用!
普段はまとめてそのままゴミに出してしまっている古新聞。実は掃除に、消臭や防虫にと、フル活用できる優れものです。
節水になったり、洗剤を使わなかったりと、エコに使えて効果もバッチリ。
もう読まなくなった新聞は使いやすい大きさにカットして置いておくと、毎日の掃除がはかどります。
捨てるにはもったいない! 万能アイテムを普段の掃除に活用してみましょう。
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