料理嫌いを克服! 料理が楽しくなるコツ3選
日々の家事といえば掃除や料理。しかし、料理が嫌い! という主婦は意外に多いのです。
しかし、なぜ料理が苦手なんだろう? と考えてもなかなか原因解明は難しいものです。
今回は「掃除はできるのに、料理はどうしても苦手!」という人必見! 料理嫌いの原因とその克服方法を紹介します。
これであなたも今日から料理に対しての意識が変わるかも?
Contents
料理嫌いの原因とは?
料理嫌い克服のためには、まずその原因を知ることが大切。
なぜ「自分は料理が苦手……」と感じてしまうのか、その原因を探っていきましょう。
1: 野菜や肉の扱い方がわからない
いざ、この料理を作ってみよう! と発起しても、ところでこの野菜、どう切ったらいいの? なんてことはありませんか?
スタートの食材を扱うという部分でつまづいてしまうのも、料理嫌いの原因の一つです。中には、そもそも包丁を使うのが苦手、という人もいるのではないでしょうか。
慣れてくれば、食材をどのように下ごしらえしたら良いかという部分もなんとなくわかってくるものですが、最初の時点でつまづいて料理嫌いになってしまうと、どんどん料理から離れてしまいます。
2: レパートリーが増やせない
そもそもレパートリーが少なく、いつも同じ料理ばかり作ってしまう人も、料理が苦手という意識が強い傾向にあります。
そのような場合、うまく食材を使い回すことができず、食材を余らせてしまう……なんてデメリットも発生してしまいがちですよね。
そうなってしまうと、自分で料理をするよりも、出来合いのものを買ってきた方が、経済的にも良いのかも、と考えてしまいますよね。
そんな時、家族から「またこのメニュー?」なんて言葉を投げかけられたら、さらにやる気がなくなってしまうなんて負の連鎖も。
3: 後片付けが嫌い!
意外とこの理由で、料理をしたくないと感じている人は多いのではないでしょうか?
料理はゼロから生み出す作業ですが、そのあとの後片付けは、マイナスをゼロに戻す作業。どうしても億劫になってしまいますよね。
後片付けを後回しにすることで、料理を始めるにはまずキッチンの洗い物や片付けをしてからでないとできない、なんて状況になっている人もいるのでは?
後回しにできてしまうだけあって、この状況が続くと自然と料理を作ることをしなくなってしまいます。
4: 美味しい料理を作る自信がない
あれこれ理由を並べてみたけれど、結局はみんなに美味しいと言ってもらえる料理を作る自信がない! なんて思っていませんか?
実はこの気持ちも料理嫌いの大きな原因になります。
自信がないゆえに、なかなか新たなメニューに挑戦することができず、レパートリーが単調になってしまいます。
料理嫌いを克服するためのポイントは?
それでは、具体的に料理嫌いを克服するためにはどのようなことに気をつければいいのでしょうか? 原因に沿ってポイントを紹介します。
1: カット食材を使うという手も!
まず、食材の切り方や扱い方がわからない! 包丁を使うのが嫌! という場合、あらかじめカットした状態で売られている食材を使うのも料理嫌い克服のポイントです。
野菜だけではなく、お肉もすでに使いやすいサイズに切られたものも多いため、買ってきたものをそのまま炒めたり煮込んだりして味付けすればOKという食材も最近は多くなっています。
また、包丁やまな板などの洗い物が少なくて済むのも助かりますね。
2: 一週間の献立を書き出してみる
レパートリーが少なく、食材を無駄にしてしまうという人は、一週間分の献立をまず書き出してみるのが◎!
まずは一日目に作りたいメニューとそれに必要な食材を書き出し、余る可能性のある食材をリストアップします。
二日目にはその食材を使ったメニューを考えて買い足さなければいけない食材を一緒にリストアップ! これを一週間分あらかじめ行うことで食材の無駄を防ぐことができます。
今はネットで「じゃがいも ニンジン ナス」などのように、複数の食材の名前を検索にかけるだけでレシピが出てくるので便利ですよね。
献立作りも、慣れてくるとパズルのようで楽しくなってくるはずです。
3: できるだけ少ない調理器具を使い回す
後片付けが嫌い! という場合、料理の段階で使う調理器具や食器が多くなってしまっている可能性があります。
どうしても食材の切り分けの段階で食器を多く使ってしまったり、鍋をたくさん使ってしまったり、なんてことはあるあるですよね。
そんな時におすすめなのが炊飯器などを使った下ごしらえ。
炊飯器はご飯を炊くために毎日使う、という家庭が多いと思いますが、ご飯を炊く前に炊飯器で下ごしらえをしたり、調理をしておけば、おのずとご飯を炊くために一度釜を洗うという作業が発生するので、後片付けを後回しに、ということがなくなります。
先に話したようにカット食材などを使うことで、包丁やまな板の後片付けも省くことができます。
4: 調味料を上手に活用!
すでに調味料があるメニュー用に調合されているものも販売されていますよね。まずはそういった調味料を使うのも料理嫌いを克服する方法の一つと言えます。
特に、中華などは普段なかなか家に揃っていない調味料などを使うことが多いため、一から調味料を揃えて……となると料理を作り前段階から手間がかかってしまうものです。
できるだけ面倒なことを省くことで、料理を始めることに対するハードルを下げることができますよ。
5: 手軽なレシピアプリを活用する
現在は、手軽なレシピアプリもどんどん登場しています。そんなアプリを普段眺めているだけでも「あ! これ作ってみたい!」なんて料理に対するモチベーションが上がるものです。
また、レシピアプリでは本当は複雑な工程を必要とするメニューも、簡単にアレンジされたりしています。
特に最近は、1分動画などでしっかりと作っている手元をわかりやすくしてしてくれるアプリなどもあるため、レシピを読むだけではわからない! なんて人でも、料理工程を簡単に理解できます。
6: おしゃれなエプロンや食器を用意する
せっかく料理を作っても、キレイに盛り付けるお皿がないとなんとなく気分が上がらない……なんて思っていませんか?
「そんな小手先な……」なんて思うかもしれませんが、おしゃれなエプロンや食器を用意するだけで、料理に対するモチベーションが上がったりするものです。
食器を選ぶ際に、このお皿だと和食が合うかな? など、載せてみたい料理を考えながら探すと良いですよ。
7: 完璧を追求しない
何から何まで一からやろうとするとどうしても料理に対するハードルが高くなってしまいます。
野菜はすべて自分で一から切る、調味料もちゃんと揃えて……味もみんなが食べて美味しいと思うものでないと……そうやって自分にプレッシャーをかけてしまうと、どんどん料理をすることが億劫になってしまいます。
まずは手軽にできそうなところから。少しずつ超えていくハードルを用意していきましょう。
お料理代行を利用するのもアリ!
しかし、そもそもお料理自体のやり方が全然わからない! とにかく面倒! なんて人も少なくないですよね。
そんな人はお料理代行を利用してみるのも良さそう!
約一週間分のおかずを作り置きしてくれたり、後片付けまで行なってくれたりと、楽チンなのはもちろん、なかなか自分では作れないメニューまで食卓に出すことができます。
CaSyのキャストによるお料理代行は、なんとプラス1500円で買い物まで代行してもらえちゃうんです。
そもそも作ってもらうにしてもどんな材料を買ったらいいかわからない、なんてことも多いので、このサービスは嬉しいですよね。
料理代行をしてもらっている間、その料理スキルや段取りを観察して自分のものにしちゃう、なんてものありですね。
苦手部分を把握してできることから少しずつ!
料理嫌い克服のためには、まずその苦手の原因を把握すること。自分の苦手部分をしっかり理解して、ぴったりの対処法を少しずつ実践していきましょう。
自分だけの力で克服するのはなかなか難しい、という場合も、カット食材や便利な調理器具、お料理代行などを利用してみましょう。
自分の作った美味しい料理を毎日食卓に並べたい! そんな願いも、小さなことから一つずつ克服することで実現することができます。
※料金やサービス内容は、記事執筆当時のものであり、現在のサービスと異なっている場合があります。最新の料金やサービス内容は、CaSyサービスサイトよりご確認下さい。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます