共働き子育てはとにかく時短が重要!ママたちの為の時短美容方法8選
共働きで子育てしているママ達には、とにかく時間がありません。
時間がなければ、自然と自分の事は後回しになってしまうかもしれませんが、時短美容法を活用していけば、キレイを保つ事は可能です!
意外と「この時間は美容に使える」や「こんなのあったんだ」という物もあるかもしれませんので、試してみて下さい。
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【1】化粧品を赤ちゃんと兼用
子どもに肌トラブルはつきものなので、保湿クリームを塗ってあげているママも多いと思います。
このように、子どもの事に対しては一生懸命なママは多いのですが、子どもの保湿ばかりに気を取られ、気付いたら自分の肌がガサガサだった……なんて事もあるかもしれません。
そんなママたちにオススメしたいのは、子どもと一緒の化粧品で保湿する時短美容法です。
子どもにクリームを塗り、自分に化粧水を塗り……とゆっくりする時間がないのであれば、子どもにクリームを塗り、その流れで自分もサッとクリームを塗っちゃいましょう。
クリームではアロベビーの<ミルクローション>、化粧水ではラッシュポゼの<ターマルウォーター>がそれぞれ、新生児から使えてオススメです!
【2】作業は子どもの事と交互にする
基礎化粧と言えば、化粧水を塗って乾かし、クリームを塗って乾かし、美容液を塗る……のように、段階を踏まなければいけません。
さらに、子どもがいるとグズって待ってくれない事もありますし、早く服を着せないと風邪を引いてしまっても大変なので、ママたちがゆっくり基礎化粧をする時間は皆無かもしれません。
このような事の対策として、1つの方法はオールインワン化粧品を使う事かもしれませんが、オールインワンの化粧品が肌に合わない場合もあるでしょう。
そんなママたちには、乾かす時間短縮法をオススメします。
これは、筆者が実践している方法ですが、まずは浴室で数十秒子どもに待っていてもらい、先に自分がお風呂から上がり、体の水分をサッと拭いたらとりあえず化粧水を塗ります。
次に、子どもをお風呂から上げ、体を拭いてクリームを塗ってあげたら、その流れで自分にもクリームを塗ります。(子どもと同じクリーム使用)
そして子どもにオムツや服を着せたら、美容液を塗って服を着ます。
この流れが定着すると「クリームを塗る時間がなくて肌がカサカサ」というような場面が減ってきましたよ!
【3】お風呂場で保湿を始めよう
できれば、週に1回程度のお風呂場保湿がとってもオススメです。
忙しいほどできない美容法は【パック】かもしれませんが、お風呂場でパックすれば、パック時間を捻出できるでしょう。
普通のシートマスクでは、お風呂場で使うと反対に肌に悪影響を与えてしまう事もあるのですが、パック後に洗い流すタイプの物は、基本的にお風呂場で使っても問題ありませんので、こちらを使いましょう。
お風呂場で使う事を目的としたシートマスクも販売されておりますし、<ニベアクリーム>やはちみつを顔に塗り、10~15分後にコットンでオフして洗顔で洗い流すだけでしっかり保湿してくれます。
とっても簡単なので、時間がなくてもできそうですね!
【4】しばらくの間、日持ちするのは究極の時短!
究極の時短美容は、【しばらくの間、何もしなくて済む】美容方法ではないでしょうか?
その、おサボり美容法の代表と言えばやはり、脱毛処理でしょう。
最近では、エステサロンで光脱毛や電気脱毛のサービスが、比較的安価で受けられるようになってきました。
医療脱毛は高価というイメージもあるかもしれませんが、最近ではエステサロン並みに安いサービスもあるようですので、検討してみても良いでしょう。
約1年は月に1回程度通う必要がありますが、その後は自然に毛が生えてくる量はかなり減ってきますので、「毛を自己処理する暇もない」というママは、月に1回旦那様に子どもを預け、脱毛に通ってみてはいかがですか?
おサボり美容法は、他にもまゆげのアートメイク等もありますが、これは賛否両論あると思いますので、興味がある方は1度、サロンの事等を調べてみても良いでしょう。
【5】フェイスマッサージ
【マッサージ】と言うと、時間のかかる物だと思うかもしれませんが、1回1分程度でできるマッサージもあります。
普段から、マッサージを定期的に行なっておく事で、顔色が良くなってベースメイク時短にも繋がりますので、簡単にでも良いので行なっておきましょう。
色々なマッサージ方法がありますが、簡単なのは、リンパを流すマッサージ方法です。
1つ目は、頬骨と咬筋を指先で順に5秒ずつ押し、耳たぶの下を軽く押さえて首のリンパをゆっくり、流すようになで下ろす方法です。
これを3回ほど繰り返しましょう。
2つ目は、親指と人差し指で両耳の耳たぶをつまみ、グルグル回すマッサージです。
回しながら、徐々に上の方までマッサージし、最後に耳を斜め上の方に引っ張り、手を離すだけで完了です。
とっても簡単ですので、毎日の習慣にできると良いですね!
【6】時には人工的な事も必要?
脱毛もこのうちの1つかもしれませんが、もっと気軽にできるまつげエクステやパーマ等も、ママたちは日々の時短美容の為に、取り入れられると良いですね。
まつげエクステはだいたい1ヶ月程度は日持ちしますので、1ヶ月間はマスカラを塗ったり、つけまつげをつけたりする時間から解放されます。
共働きママたちは、何よりも朝の時間が大切だと思いますので、まつげエクステでその分の時間を短縮できると良いですね!
そして、パーマをあてた事のない人は、苦手意識があるかもしれませんが、1度パーマをかけてしまえば、髪のセットがとても楽になりますので、本当にオススメです。
しかし、パーマは髪質によればあたりにくい人もいますので、美容師さんと相談しながら、パーマにするか、ストレートパーマにするか決めても良いでしょう。
【7】赤ちゃんとエクササイズ
「産後、体系が戻らないの」なんていう、ママたちの声も耳にしますが、出産後は運動する機会も減りがちですので、ある程度は仕方無い事かもしれません。
しかし時間がなくても、子どもがいてもできるダイエット法がありますので、ご紹介しましょう。
筆者のオススメは、長座をして赤ちゃんを抱っこした状態のエクササイズです。
この状態から、お尻歩きで前に進み、一息ついたら後ろに進み……というエクササイズを無理のない程度で続けましょう。
この時、リズミカルな歌を歌いながら、コミュニケーションも一緒に取れると赤ちゃんも嬉しいですね。
骨盤周りのトレーニングにもなりますので、産後のエクササイズにぴったりです!
【8】遊びながらストレッチ
子育てしながら働いていると、仕事中はデスクワーク等で肩が凝り、帰ってからは子どもを抱っこしていて腰痛が悪化する……なんて事は日常茶飯事でしょう。
そのようなママには、ストレッチをオススメしていますが、ストレッチする時間もないという方には、遊びながらストレッチする方法がオススメです。
まだ、小さな子どもでしたら子どもの背中と首の後ろに手を回し、「象さんだよ」と言いながら子どもを床に近づけ、象の鼻のようにユラユラと揺れてあげましょう。
肩甲骨が伸びて結構気持ち良いんですよ。
ある程度子どもが大きくなってきたら、子どもにストレッチを手伝ってもらうのもコミュニケーションの1つです。
「子どもが寝てからストレッチしなきゃ」と思うと億劫かもしれませんが、「ストレッチ遊びを一緒にしてから寝ようね」と日々の流れに組み込んでしまうと良いでしょう!
【おわりに】
共働きママたちは、基礎化粧をしたり体系維持したりする時間を作るもないかもしれませんが、こうして日々の生活の中に少しずつ時短美容法を取り込んでいけば、少なくとも現状維持はできるでしょう。
無理してストレスを溜めてしまっては、結果的に美容にも良くありませんので、無理のない範囲で続けていけると良いですね!
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