子供に上手にお手伝いさせるには?1歳からできる台所育児おすすめ3つ
毎日、子どもと一緒に過ごしているとどの合間に調理をしようかとか、昼寝の間に料理をしても起こしてしまうと思うと、なかなかできずに夕飯直前にバタバタしてしまうということもありますね。
そんな時には、子育ての中に料理を一緒に作るという項目を入れてみてはどうでしょうか?つまり、料理も一緒に楽しみのひとつに組み込むということです。
とはいったも、1歳といえばそろそろ自我が出てきて、ママが見えないとすぐにぐずったりする子供たちもいるでしょう。もし、キッチンには危ないからとゲートを付けていたらそれを外してその時だけ入れるようにしてもいいですね。
あまり予定を詰めすぎる日に行うと、余計にイライラしたりするかもしれないので、なるべく予定がゆったりとした日に行いましょう。
そして、ある程度想定できることを想定しておいて、それに対して準備しておくとイライラが減りますよ。
例えば、
タオルを床全体に敷いておく。
背丈にあった椅子を用意しておく。
椅子がずれないようにマットなどで対応しておく。
Contents
■1.野菜を洗う
とてもシンプルだけど、水を触り、水の温度を確かめる。野菜の色を見て、香りを感じ、そして、野菜の名前などにも興味を持ってくれると思います。そして、ボールの上に野菜をごしごしと洗うことも、手を上から下、下から上と動かすという作業もついてきます。
■2.お米を研ぐ
お米が好きな子どもたちは多いので、お米がどのような状態で炊けていくのかを興味を持ってくれることも多いと思います。
お米がすべて流れないように、ボールの上にザルを置いてその上にお米を入れましょう。はじめは洗ったらザルを上に持ち上げて、水気を切るだけでも全体に水がこぼれて、びちゃびちゃになると思います。
徐々に、お米を残すことも覚えてきますので、ゆったりとした気持で挑みましょう。
そして、カップにそってお水を入れるときには、水のラインを見せてあげるのもいいお勉強になりますね。
水遊びが大好きな子どもたちは喜んでお手伝いしてくれると思います。
■3.葉物を野菜を切る
例えばレタスなどの柔らかくて簡単に手でちぎれる野菜はとてもよい教材です。レタスを洗って一枚づつ葉をはがしながら、ゆっくり洗い、水を切って、それからレタスを手で切っていく。
また、ハーブ類なども小さい手を使って、茎の部分と葉を分けてくれるのも年齢にあったお手伝いの一つです。これも引っ張るという行為があるので、手の運動にもなります。
いかがでしたか?
まだまだ小さい子どもたちですが、勝手に食事は出てきませんので、食事は誰かが作ったものを食べているということを伝えることも大切ですね。
そして、いやだというものを強要しては逆効果
少しでもお手伝いしてくれてとても嬉しかった。ありがとう。
感謝の気持ちを子どもたちに伝えることもセットでされてくださいね。
(ライター・美紀ピア ハワイ在住1児のママ)
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