プレママなら知らないと損する!妊娠中にいい食べ物5選
妊娠中の体調管理は、赤ちゃんにとっても、ママにとっても、とても大切な事です。
特に食べる物には気を使っていると思います。
極端に偏った食事でなければ問題ありませんが、それでも食べた方がよい食べ物もあります。
赤ちゃんとママの体のために、必要な栄養を含む食べ物をご紹介します。
1.ヨーグルト
赤ちゃんの骨の形成に必要な、カルシウムが多く含まれています。
妊娠中に、カルシウムを充分に摂取していないと、ママの体から赤ちゃんへカルシウムを送るので、
ママの骨や歯が、脆くなってしまうことがあります。
そして妊婦さんの悩みで多いのが便秘です。ヨーグルトには整腸作用もあるので、便秘の強い味方です。
ですが、ヨーグルトの食べ方で注意したいのは、食べすぎです。
ヨーグルトを食べすぎると、糖質や脂質を撮り過ぎてしまい、太る原因になります。
加糖のものを選んで食べると、糖質が多いので、プレーンタイプのものが好ましいです。
食べにくいときは果物や、ドライフルーツを入れて食べましょう。
2.きのこ類
きのこには、うま味成分があります。
料理に入れると、うま味成分のおかげで、薄味でも味に満足することができ、
塩分の撮り過ぎを抑えることができます。
カロリーが低いので、体重管理をする妊婦さんにはぴったりの食材です。
また食物繊維も豊富ですので、こちらも便秘予防に効果があります。
さらに、妊婦さんに不足しがちな、カルシウムの吸収を助けてくれる、ビタミンD2が豊富です。
ビタミンD2は、きのこを干すことで量がとても増えます。
2時間程度干すと良いです。そして増えたビタミンD2はなかなか分解しません。
面倒な方は、干ししいたけを利用するのも良いですね。
3.豆類
納豆や豆腐、これらはお肉よりも低カロリーで、高たんぱくです。
たんぱく質は、赤ちゃんの体や脳をつくるのに必要な、大切な栄養素です。
ですがお肉をたくさん食べると、カロリーが気になります。
カロリーを抑えてたんぱく質を得るには、豆類はとても適していると言えます。
妊娠中は、同じ食材ばかりでたんぱく質を摂取するのは避けべき、とされています。
お豆腐と納豆、という食べ方よりも、
お肉も食べながら、豆も食べる、といった食べ方が好ましいようです。
豆には消化の良い食物繊維がたくさん含まれていて、鉄分も入っているので、妊婦さんには嬉しい食材です。
4.いちじく
いちじくには、妊娠中には欠かせない、葉酸が含まれています。
葉酸は赤ちゃんの発育に役立つ、大切な栄養素です。流産のリスクも減らしてくれます。
葉酸の他にも、ビタミンB6を摂取できます。
ビタミンB6は、つわりの時の吐き気を、和らげてくれる働きがあります。
更に、鉄分、カルシウム、カリウム、食物繊維と、妊娠中に必要な栄養素がたくさん含まれています。
妊娠中に果物を食べるなら、いちじくを食べましょう。
5.赤身のお肉
お肉は鉄分を豊富に含みます。
同じお肉を食べるときでも、赤身を選ぶと、カロリーの摂取を抑えることができます。
赤ちゃんは、ママの体から鉄分をどんどん吸収しています。
不足しがちな鉄分の摂取には、より気を付けてください。
生や半生のものは、トキソプラズマに感染する恐れがありまので、お肉を食べるときは充分に加熱したものにしてください。
それぞれ、必要な栄養素が含まれる食品です。
偏った食事にならない様に、必要な栄養を摂取しながら、妊娠中は特にバランスの良い食事をしましょう。
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