あなたは幸せですか?共働きの子育てで幸せを感じる5つの瞬間
あなたは今、幸せですか?それとも不幸せですか?
仕事だけでなく、子育てをするとなると、様々な苦労があると思われます。
しかし、実際のところ、共働き家庭の子育てに、共働きをしてみないと感じることができない幸せを感じる瞬間が、たくさんあるります。
■充実感がハンパない
共働きをしながらの子育てはとても大変です。
家事や子供の世話をしながら、仕事をもこなさなければなりません。
毎日はバタバタの連続で、慌ただしい時間を過ごしていることでしょう。
でも、そんな忙しい日常だからこそ、得られるものってあるのですよ。
それが充実感です。
しかもハンパなく満たされた充実感なのです。
分かりにくいかもしれませんが、専業主婦の毎日を思い描くとイメージが簡単です。
1日中、家にいる専業主婦は、ゆったりした時間を過ごしています。
というと、とても聞こえはいいですが、その実態はそんな優雅なものではありません。
専業主婦の実態はというと、毎日ヒマをもてあまし、子供との時間にも飽き飽きした状態だと思います。
ワーキングマザーと自分を照らし合わせて、「自分は社会に参加していない」なんて悲嘆的になったりもします。
そう考えると、毎日がめまぐるしい共働きのママは、忙しさの中にもイキイキとしたイメージがあります。
「忙しい、忙しい」と愚痴をこぼすその顔は輝いていますよね。
それは、、家事と子育て、そして仕事を完璧にこなしていることに充実感を感じ、幸せだと思っているからでしょう。
■余裕がある子育てができる
結婚、出産で子供の親となり、育児が始まります。
育児は思い描いていたものより、相当ハードなものです。
それゆえに、四六時中、子供と一緒に過ごす専業主婦は、育児ノイローゼになったります。
「家の外へ出ないために、、育児の悩みを相談できる友達もいない」
と育児の悩みは深刻の一途をたどってしまい、子供の顔を見るのもイヤになってしまうことも……
子育てに追われる毎日の中では、子育てを幸せと感じるには程遠いかもしれませんね。
しかし、共働きをしながらの子育てとなると、子供を誰かに預けて、仕事をする訳です。
必然的に子供と離れる時間があり、育児どっぷりの生活から解放されるので、子育てに対して余裕をもつことができますね。
子育てにどっぽり漬かった日常ではない分、気持ちに余裕をもって子供に触れ合えると思います。
■我が子と過ごすかけがえのない時間
共働き家庭では、子供と接する時間は限られています。
それゆえに、一緒に過ごすことができる時間は、大変貴重であり、かけがえのないものとなるでしょう。
仕事と子育てを両立しているワーキングマザーは、「いつも寂しい想いをさせてゴメンネ」と自分を責める気持ちがあります。
そのゆえに、休日はたっぷりと愛情を注ぎ、一緒にいることの幸せで満たされると思います。
親にとっても、子供にとっても、かけがえのない時間をもつことで、家族の絆が深まるのですね。
■家族が協力し合える
ワーキングマザーは毎日が大変です。
しかし、頑張っている姿を子供に見せることは、実は教育上とても大切なんですよ。
「お母さんが頑張っているから、僕もがんばろう」
「自分で出来ることは自分でしよう」
と子供たちに頑張る力と自立心を芽生えさえることにつながるのです。
子供たちだけではありません。
共働き家庭において、夫の協力は不可欠であり、家事も分担すべきです。
となると、家族がそれぞれの役割を担い、協力し合って生活することができますね。
共働きは、家族の思いやりで溢れ、協力で成り立つ共同生活です。
■経済的に楽である
共働きをしていて、幸せを感じるもののひとつには、やはり経済的な面もあなどれないですね。
夫の収入だけに頼って生活をしているのではなく、妻も収入が得られると経済的にはゆとりをもつことができるでしょう。
普段はバタバタし日々を過ごしていても、長期休暇にはパァー!とリッチに旅行に行くというのもいいですね。
おわりに
こうしてみると、共働き家庭ではいくつもの幸せの要因があります。
共働きは決して不幸ではなく、その逆で実は、幸せに溢れたものなのです。
辛いこともあると思いますが、ここで挙げた幸せを感じる瞬間に共感して頂けるのあれば、その瞬間の為に、日々頑張って参りましょう!
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