知って得する?子供に丁度いいお弁当箱選びの3つのポイント
入園・入学の時期になり、幼稚園のお弁当を持っていくようになるのを見ると、我が子が成長して大きくなったとうれしく感じる時期です。でも、お弁当を持って行くようになると悩んでしまう問題。それが「お弁当箱選び」です。
今回は、園児にとって丁度いいお弁当箱選びのポイントをご紹介したいと思います。
1.園児:お弁当箱のポイント
幼稚園や保育園で食べるお弁当の時間。子供にとってはいつもと違う食事の場所なので、緊張してお弁当を食べるのが苦痛に感じる子もいるようです。
そんな繊細な子供たち、それでもお弁当の時間を楽しくさせるアイテムが、お弁当箱になります。
そう、楽しい気持ちにさせるお弁当箱を選ぶという事が、園児にとっては欠かせないポイントになります。
例えば、キャラクターの絵がかいてあるお弁当箱。子供が好きなキャラが描かれているものは子供にとってもテンションが上がり楽しい気持ちにさせるものになります。
それ以外にも、お弁当箱は長く使うことを考えてシンプルなものにして、お弁当を包む袋や、お弁当を止めるバンドを子供の好きなキャラクターにするという方法もあります
2.お弁当箱の大きさ
そして、お弁当箱の大きさに関してです。家とは違う場所で食べることで、緊張をしてあまり食が進まない子もいます。また、食べるのだけど食べるのが遅い子もいますね。そうした子たちにとってはお弁当の量が多いという事はプレッシャーになってしまう場合があり、お弁当の時間が嫌いになってしまう子もいます。
なので、300〜400mlくらいの大きさのお弁当が園児にとっては丁度よい大きさになります。食が細い子には、もう少し小さめの大きさでも良いかもしれませんね。まずは、お弁当を完食できたという自信を持たせることで、食べる量が増えていくようになるかもしれません。
逆に、「うちの子はよく食べるから……。」という園児には、デザート用に小さな果物などを別容器に入れてあげることで様子を見てみましょう。家ではよく食べる子でも、親が近くにいないときは違うという子もいますので。
3.お弁当箱の形
形も多様にあるお弁当箱。園児にとって丁度よい形の言うものは、園児が一人で開け閉めができるものが丁度よい形になります。
ロック式のお弁当箱は、中身がこぼれにくくて良いのですが、園児にとってはロックが固すぎて自分で開けられない、または開けたとしても開ける時の中身がこぼれるという事もあります。
なので、購入の時に子供に開け閉めができるかどうかを試してから購入するようにしましょう。
お弁当箱の素材に関しても、園児にとって重たいと感じる素材の物は避けるようにしましょう。園児が自分でも持ち運べる軽い素材の物を購入しましょう。
幼稚園や保育園によっては推奨されているお弁当箱の素材があったりしますので、確認をしてみるのも良いかもしれませんね。
【まとめ】
いかがでしたか。
園児用のお弁当箱を選ぶポイントをご紹介しました。園児は、子供によって食の量も早さも違いますね。
なので、一概にこのサイズでこの形のお弁当箱が良いとは言い切れません。
今回の記事を参考に、お子さんにとって丁度いいお弁当箱を見つけて、楽しいお弁当タイムになりますように。
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