てんやわんやな母親業！子育て中でも「お休み」を作る3つの方法

どんな人でも関わりなく、母親として上手くやっていくために欠かせない要素をご存知でしょうか？
それは、どんな要求が来たとしても、冷静でいられるかどうかという事です。冷静に判断できることが大切なのであって、要求に答えるかどうかは別の問題になってきます。

でも、子育てや生活にはいろいろな気持ちが入り混じっているので、冷静に判断とするというのは難しいことですよね。

冷静な判断のために欠かせないことは、適切な休息です。今回は、忙しい共働きの母親でも「お休み」を作ることができる3つの方法をご紹介したいと思います。

1､物事をシンプルに考える

共働きをしていると、やらなければならないと感じる事が山のようにあり、圧倒されるような気持になることがありますね。一生懸命に頑張っても、思ったように全部のことができなくて落ち込んでしまう事もあるかもしれません。

実は、「頑張らなくては！」という気持ちのためにお休みを取ることが難しくなっているという事をご存知でしょうか。どんな人でも、何もかも完ぺきにこなそうという事は無理な事です。そのことを認めて、自分の日常の予定や持ち物を見直してみると、考えている以上に余分な活動や物を持っていることに気が付いてきます。

どのように、シンプルに考えることができるでしょうか。
まずは、分野分けをしてみましょう。考える項目は2つです。「やらなければならない事」「やりたい事」の2つです。
やらなければならない事には、仕事や家事、子育て。家族との時間。自分一人のために時間。などがあります。
やりたい事には、ブランド物の商品や最新の電化商品や家電。楽しくないと思っている人達との交流の時間などがあるかもしれません。

これは、あればうれしいけど無くても不自由しない物ですね。無くても不自由しない物を購入するために働いているのなら、その働いている時間を「お休み」に充てられるのではないでしょうか？
やらなければならない事は、外せない予定ですが、そこもシンプルに考えるなら自分だけでやらなくてもいいことに気づいたりします。そこに気づいたのなら、何を、どのように助けてほしいのか自分で明確に理解できるようになります。

助けてほしいことが分かれば、対策方法も見えてきやすくなりますね。例えば、業者に頼んだり、夫に協力を頼んだり、保育園に協力をお願いしたりなど、具体的な方法が見えてきたりします。
シンプルに物事を考えることができるのなら、余計なことに時間がとられることが無いので、時間を確保することができます。作れた時間が自分の「お休み」として活用できるのです。

2、週に何日かは、子供だけで早めに寝かせる。

子供たちとのお約束事に、「平日の〇曜日と〇曜日は何時に子供部屋で寝る」という家の約束事を作ることで「お休み」を確保することができます。

子供だけで寝かせるなんて可哀想と思いますか？でも、この方法には親子双方にとってメリットがあります。子供にとっては、睡眠の改善というメリットがあり、これは子供の健康に欠かせない面です。
睡眠時間が足りていない子は、集中力が落ちていたり免疫力が低くなったりするとも言われています。
子供の、心身の健康を考えるのなら、大人と同じ就寝ではなく子供だけ早く寝かせるという日も必要になってきます。

大人にとってのメリットは、自分の時間として、または夫婦の時間としてゆっくりできる時間を確保することができる。という事があります。

子供に邪魔をされない時間を確保するという事は、大切な時間です。共働きをしている妻は、一日の終わりが疲労しきって終わりという人が多いと思います。でも、誰でもリラックスする時間は必要ですね。
毎日とは行かなくても、週に何日かだけは一日の終わりがゆっくりして終わったと感じる日を作ってみるなら、また明日から頑張ろうという気持ちになるのではないでしょうか。

子供を先に寝かせる方法に関しては「まだムリとは思わずに！子供に就寝時間を守らせる。なぜ必要？」という記事に掲載されていますので、参考になさってみてください。

3、朝の時間を活用する

自分一人だけの時間を確保したいと思われるのでしたら、朝の時間を作ってみることで「お休み」を作ることができますね。少しだけ早起きをして、30分間だけでも自分と向き合う時間を作るなら、気持ちをリフレッシュすることができますね。

自分と向き合う事ができている人は、どんなことが起きても冷静な判断をすることができるようになります。なぜなら、一人で物事を考えることができるので、情報に左右されないで「自分はどう感じたのだろうか」「あの時にどんな対応をしたらよかったのか」と落ち着いて考えることができるからです。

冷静な判断ができるようになるためには、物事を冷静に分析する必要があります。分析するためには「自分はどう感じたのか」という面に向き合っていくことが必要になってくることもあります。他のことで意識が散らされているときにそれを考えられるようになるには、かなりのスキルが求められてきますので、自分一人の時間の時に初めて見るのはいかがでしょうか。

【まとめ】

いかがでしたか。忙しい共働きの母親でも「お休み」を取ることができる3つの方法をご紹介しました。
あなたにとって、始めやすい方法はありましたか？

ぜひ、今回の方法を参考に「お休み」の時間を作って、明日も一日頑張ってください。