みんなはどこを工夫してる?子育て共働き夫婦1日のスケジュール
共働き夫婦の1番の悩みと言えば「1日が短すぎる!」という事ではないでしょうか?また、時間に追われるとイライラしてしまいがちな事に嫌悪感を覚える人もいるかもしれません。
しかし、工夫すれば意外と自分の時間が作れたり、子供と遊ぶ時間があったりしますので、スケジュールの見直しと工夫点をまとめてみました。
Contents
【効率的な1日のスケジュール】
今回は効率的で時間に余裕が持てる共働きママの1日のスケジュールをご紹介しましょう。
5:30 起床と身支度、前日に干した洗濯物を片付ける
6:00 朝食準備と夕食下ごしらえ
7:00 子供起床、家族で朝食
7:30 子供身支度、(学校へ送り出す)
8:00 会社へ向かう、(保育園送迎)
8:30 仕事開始
17:30 仕事終了
18:00 (保育園お迎え)、帰宅、夕食準備
19:00 夕食、夕食片付け
20:00 入浴、子供との時間
21:00 子供就寝、家事(アイロン等)、洗濯物を干す
22:00 自分時間
23:00 就寝
何か大きな問題がなければだいたい、このようなスケジュールで過ごす事ができれば毎日それなりに仕事両立と家事をこなせると思います。
さらに、家事に協力的な旦那様であれば朝はあと30分ぐらいゆっくり起きられるかもしれませんね。
しかし、子供はこのように毎日きっちり時間通りに動いてくれないので、いつも毎日の生活だけで精一杯のママもいるでしょう。そのようなママたちの為に、工夫しやすい点を4つご紹介しましょう。
【工夫できる点】
1.ワンパターン化してしまう
例えば毎日同じ料理を作るのと毎日初めて作る料理に挑戦するのでは同じ料理を作る方が格段に早くできます。
毎日同じご飯ではもちろん家族も飽きてしまいますので、少し調味料を工夫したり、豚肉を鶏肉に変えたりしてメリハリをつけましょう!
2.出来る事はどんどん子供にさせる
ある程度の年齢になれば自分の事は自分でさせるようにします。もちろん、ママがやった方がその瞬間は早いと思いますが、初めはちゃんとできなくても長い目で見ると、子供が自分でしてくれる方が助かりますよね。
因みに我が家の息子は1歳半ですが、自分でこぼしたお茶などは自分で拭くようにさせています。(笑)
きちんとできていなくても、遊び感覚でやってくれていますので習慣化させるつもりで楽しくしてもらっています。
3.イレギュラー対応タイムを作る
子供はお茶をこぼしたり、赤ちゃんであれば泣きわめいて言う事を聞かなかったりする事が当たり前です。そんな時に、スケジュールを全てこなそうとするとイライラしてしまいますので「イレギュラーな事が起こったらこれはしなくてもいいや」という事を想定しておきましょう。また、余裕があれば自分時間を多めに取れるようにしておくとさらにイレギュラーな事に落ち着いて対応できるでしょう。
4.時短料理を取り入れる
<クックパッド>のようなレシピサイトでは「〇〇、時短」や「〇〇、簡単」と検索すれば時間がかかると思っていた料理が意外とあっさりできてしまう事がよくあります。
毎日の家事の中では料理が1番時間のかかる事ですので、ここの時短ができると1番時間にゆとりが持てるようになりますね。
【おわりに】
もちろん、時短家電や家事代行サービス等も併用して家事を楽できる方法もたくさんありますが、まずは1日のタイムスケジュールを見直し、無駄な事がないか、共働きでも工夫して子供との触れ合いの時間を増やせられないかを検討してみてはいかがでしょうか?
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