自分ばかり子育ての不満があると思ってない?対処するコツ4選
子育てに対しパートナーに不満を持ったとき、どのように切り抜ければ間良いかをご存知ですか?
お互いに不満を抱えたままの生活はギクシャクしてストレスを感じるものですよね。
ここでは共働きをしながら子育てを頑張る方々のために、簡単に取り組める工夫をご紹介していきます。
■素直に頼る気持ちを持つ
「このくらいの事、やってくれれば良いのに……」と思う場面というのは、毎日の中で何度も訪れます。
・泣いている子どもをあやす
・オムツが汚れている事に気がついて変える
・ミルクや離乳食をあげる
こうした育児の内容は、自分が忙しくて手が離せないときや疲れているときには億劫に感じてしまうときもあります。
ですがそんな時、素直に頼ることを忘れてはいけません。
「やってくれたら良いのに」「早くやってやれよ」と思う前に、「やってくれないかな?」とお願いしてみましょう。
■100%を望まない
どんな事でもそうですが、100%完璧にこなせる人は少ないです。
それは子育てでも同じで、母親似だから、父親だからは関係ありません。
経験しながら親として成長し、日々の中でペースを掴んでいきます。
ですから、パートナーが子どもに対し完璧にできなくても怒らずに教えましょう。お互いにわからない事は二人で悩めば良いのです。
アイデアを出し合って取り組んでみるのも良い方法です。
アレコレと夫婦で取り組む事で、一方に対する不満を感じず二人で向き合う事が出来ますよね。
■子供の成長を共有する
多くのご家庭で、共働きといえど子どもと過ごす時間は母親の方が多いです。
そのため、子どもの成長を知るのも母親の方が早いです。
一方的で父親は長時間を子どもと過ごす事は少なく、成長を知らずに接する事で妻側は「子どもの成長も見てない!」と苛立つ事がありますが、その前に共有すれば良いのです。
初めて何かが出来た時や、毎日のお風呂上がりなど、写真を送って伝えましょう。
成長を共有する事で夫婦で子育てをしている感覚が強くなり、会話も楽しくなります。
常に子どもの成長をお互いが共有していれば、遊び方について話したりすることも増えますね。
一緒に遊ぶ時間が楽しくなり、家族で過ごす時間がどんどん大切に思えるようになるので、不満を感じることも減っていくものです。
■一人の時間を尊重する時間を持つ
自分の時間を優先に考えるのではなく、パートナーの時間をしっかりと考えてみましょう。
時には一人で趣味を楽しみたい時もあるハズです。
自分ばかりが辛いと思い相手の時間まで束縛すると、さらに相手は逃げ出したくなります。
子育て中でも一人の時間が作れるような気遣いを忘れずに。
そうすれば、一人の時間を持つ事が許された側は自然に感謝の気持ちが生まれ、今まで以上に子育てにも力が入ります。
時には子どもを預けて夫婦で出かけてみるというのも、気持ちをリフレッシュするためにはオススメの手段と言えます。
■まとめ
お互いにしっかりと相手のことを思い、子育ては夫婦が二人でするものだと自覚を持つためには、土台作りが必要です。
不満が溜まってからぶつけるのではなく、不満を減らせる方法を考える事で、思いやりを持ち歩み寄って行くことが出来るでしょう。
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