共働き成功の秘訣!大切なのは夫婦関係と子育てについて
共働きでうまくやっていく秘訣。
それは、夫婦関係を良好に保ち、共働きのイメージを夫婦で同じにしておくことです。
やってみて、「こんなはずじゃなかった」と悔やまない為にも、仕事のこと、家事のこと、そして子育て、我が子の教育方針について話し合いましょう。
■大切なのは共働きのイメージ
結婚をすると女性は必ず家庭に入るといった時代はもう終わったのかもしれません。
今は、結婚をしても仕事を続ける女性が多く、男性もそれを認めています。
しかし、独身の頃と生活の環境が一変するのは当然のことで、今までは親任せにしていた家事は、自分が行わなければなりません。
仕事プラス家事となると、それは大変な労働です。
そこで、結婚後も仕事を続けるのであれば、家事との両立ができるのかを考える必要があります。
夫が働き、そして妻も働く。
いわゆる共働きが本当にできるのかを考えてないといけませんね。
子供ができたことも想定しておくべきで、子供を誰に預けるのかといったところも重要ポイントです。
仕事に家事、そこに子育てが加わると、毎日が本当に大変なのです。
共働きをするなら、パートナーと将来のイメージをしっかりと話し、同じものにしておくことが大切ですね。
■共働きは、夫婦関係をもおびやかす!?
共働きをするには、夫婦お互いの協力が必須です。
夫が家事は女性がするものといった考えを持っているのであれば、共働きは成立しないといっても過言ではありません。
男性も女性も家事を分担し、協力し合って生活をしていく必要があるからです。
子育てだって同様です。
育児は母親の仕事と豪語なさる方もいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。
共働き家庭では、母親は子育てまで十分に行き届きません。
もちろん、仕事や家事よりも愛する我が子が大切ではありますが、時と場合によっては、仕事を優先しなければいけない時だってあるのです。
そんな時にパートナーである父親がしっかりとフォローをするべきです。
自分がピンチな時にこそ手を差し伸べてくれるパートナーであれば、心から頼りにできますし、夫婦関係も良好を保つことができるでしょう。
逆に、子供が病気であっても見向きもしないような父親であれば、今後の夫婦関係にも不安がよぎります。
共働きをするには、夫婦の協力があってこそで、亀裂が入ってしまうと、夫婦関係をもおびやかす深刻な事態に陥ります。
■避けたい教育方針の違い
子育てにおいて、教育方針は夫婦で同じ考えにしておかなければなりません。
教育方針の違いによって、夫婦喧嘩が絶えないといった家庭だってあります。
共働きは仕事と家事、そして子育てをこなさなければいけない重労働です。
心身ともに疲れてしまうことだってあるのに、夫婦喧嘩で余計なエネルギーは使いたくないですよね。
そこで、子供の教育方針はしっかりと話し合い、夫婦で似たものにしておかなければなりません。
保育園に預けて仕事を続けたいと主張する妻に対し、子供が小さい間は家庭に入って欲しいと望む夫。
そんな状況で、無理やり保育園へ子供を預けたとしても、夫が保育園の送迎に協力をしてくれるとは保障できませんね。
そうなると、妻の負担となるだけなので、共働きをするのであれば、子供についての話し合いも必ず必要です。
おわりに
共働きには夫婦の協力は不可欠です。
仕事、家事、育児、全てが女性がこなすものと考えている男性であれば、それはパートナーとして疑問視せざるを得ません。
共働きをするには、夫婦でしっかりと話し合いを行い、二人が協力してこそ、やっていけるといったスタイルを作るべきなのです。
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