いますぐ電気代が節約できる!エアコンの簡単節約方法4つ
夏は冷房、冬は暖房と1年十活躍してくれるエアコン。でも、電気代がかかってしまうのもエアコンです。どうにかして少しでもエアコンの電気代を節約することはできないだろうかと考えている主婦の方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、エアコンの電気代を節約できる簡単な方法を4つご紹介したいと思います。
こまめなフィルター掃除
エアコンのフィルター掃除をこまめにすることで、エアコンの効率を上げることができます。
エアコンのフィルターには埃がたまりやすくなっています。そうした埃の影響で空気が悪くなってしまう事もありますし、出てくる風の力が弱くなってしまう事も考えられます。
風力が弱くなると、設定温度になるために時間もかかってしまいます。つまり、余分な風力を出すために電気代が加算されてしまうことになってしまうのです。
約2週間に1度くらいのペースで、フィルターを軽く洗うだけでもエアコンにかかる電気代の節約になります。
扇風機と併用
エアコンの効率あげる考え方の一つとして、部屋全体の空気の循環が良いかどうかという事が考えられます。
暖かい風は上に上りやすく、冷たい風は下に行きやすいものです。上下どちらかにたまりやすい空気を部屋全体にいきわたるようにすることで、温かい部屋、または涼しい部屋を作ることができます。
そうした空気を部屋全体に送れるアイテムとして活用できるものは、扇風機です。扇風機をエアコンの向かい合わせになるところに置きます。そして、扇風機の首を上に向けスイッチを入れます。
エアコンから出てきた風が、扇風機を通して上に向かっていくので、部屋全体にエアコンからの空気を送ることとができるようになります。
エアコンの自動運転を活用する
電気代の節約と考えて、最初の運転から弱の状態にしている人もいるかもしれませんが、一番電気代がかからないのは自動運転だという事をご存知でしょうか。
自動運転は、部屋の設定している温度まで強風で温風や冷風を出しますが、設定温度になったら風を自動で弱めていくので一番効率的な運転をしてくれるモードになっているのです。
温度を最適な状態に設定しておくなら、あとは自動モードにお願いすることで、電気代を効率的に節約することができます。
カーテンを活用する
暑いときに入る窓からの日差しは、思っている以上に部屋の温度を高めていきます。逆に寒い時の冷気も窓から入ってきて部屋の温度を下げていきます。
こうした、窓から入ってくる温度の変化がエアコンの効率を下げている場合があります。
どの様に対処することができるでしょうか。それは、遮光カーテンを利用するという方法です。
夏は、昼間でも遮光カーテンをしているなら、日差しが部屋に入ってこないため部屋の温度が上がることを防ぐことができます。
冬場の夕方からも遮光カーテンを引くことで、冷気が部屋に入って来ることを少なくすることができます。
温度を不安定にさせる要素が無いなら、部屋の温度は保ちやすいのでエアコンの効率も上がりやすくなり、電気代の節約になります。
【まとめ】
いかがでしょうか。
自宅で簡単に行える、エアコンの電気だ節約方法をご紹介しました。まだまだ寒い日が続きます。もう少しエアコンに活躍をしてもう事と思いますので、今回の節約方法をぜひお試しください。
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