早起きは五文の徳?共働き夫婦だからこそ朝活を大切にしよう
共働き夫婦の多くが毎日仕事で疲れて帰り、育児に翻弄され、子どもが寝れば家事に追われ、気付いたら朝がやってくる……という日々をお過ごしだと思います。そして実際にはもっとやりたい事や、し足りない事がたくさんあるでしょう。そのような夫婦にこそ朝活を実践し、有意義に時間が作れるようにできると良いですね。
1.きちんとした朝食作り
朝は会社に行く支度や少しでも家事を進めてから出勤したいので時間があまりないご家庭が多いと思いますが、朝の支度時間を削る為に朝食を疎かにはしていませんか?もし朝はトーストとヨーグルト、サラダやフルーツだけというようなメニューが続いているご家庭であれば朝活をし、栄養満点ご飯を家族に振る舞ってみてはいかがですか?
朝食は体、頭(脳)、お腹、お肌に良いと言われており、目覚めにも良いので子どもや旦那が日中活動的に過ごせるポイントともなります。また、ママは自分の好きなコーヒーや紅茶をゆったりと飲む時間も作る事ができると気持ちにゆとりができるでしょう。
2.毎日少しの掃除を積み重ね
掃除は少しずつでも毎日行うに越した事はありませんが、夜の掃除は隣近所に気を使いますし、何より疲れ切っている状態で掃除しても気持ちよく掃除できないでしょう。それに比べ、朝は隣近所も起き出す時間であれば気兼ねなく掃除できますし、掃除する事で1日を気持ちよくスタートさせる事ができます。
もし、子どもがある程度大きくなっているのであれば、玄関の掃き掃除は子ども、トイレ掃除はパパ、のように役割分担を決めて「1ヶ月続けてできたら好きな所へ遊びに行こうね!」のようにみんなで目標を持って取り組めると子どもにも良いしつけに繋がるでしょう。
3.趣味の時間を作る
ドラマの撮り溜めや映画鑑賞、パソコンの作業が趣味のママも多いかもしれませんが、夜寝る前にテレビ画面を見ると寝つきが悪くなったり睡眠の質が悪くなったりしてしまうのでそのような趣味は朝に回してしまいましょう。また、朝ヨガやストレッチ、朝のジョギングなどは健康にも良いですので、運動を始めたいと思っている方やダイエットしたい方は朝活動的に過ごす事もオススメです。
4.資格や仕事内容の学習時間
共働きママであれば、仕事のスキルアップを望んでいたり会社で試験があり、勉強が必要な方も多いと思います。しかし、このような事も夜にウトウトしながら勉強していては効率が悪くなってしまいます。そして勉強こそ、子どもが小学生以上であれば朝一緒にできると良いですね。
なるべく小さい頃から子どもは親が机に向かって作業している姿を見ると、勉強好きな子どもに育ったりもしますので家族全員での勉強タイムにしても良いですね!
5.子どもとの時間ができる
会社から帰ってくると子どもの相手をする時間もなく晩御飯を作り、晩御飯を食べ終えるとバタバタとお風呂の準備、寝かしつけと一瞬で夜の子どもとの時間が終わってしまうでしょう。共働き夫婦であれば1度は「あまり構ってあげられなくてごめんね」と思った事があるかもしれません。
しかし、朝ゆっくり子どもと接する時間が取れれば夜に子どもがまだ遊びたそうでも「明日の朝ママと遊ぼうね」と言えば子どもも満足でき、ママも罪悪感がなくなりますね。
【まとめ】
子どもを寝かしつけている最中に寝落ちしてしまって12時頃起きてまた家事を再開する……なんてママもいるかもしれませんが、寝ぼけた頭で家事や勉強をしてもはかどりません。また、夜に家事をしていると物音で子どもが起きてしまったりするデメリットもありますので、いっその事中途半端にするのをやめて思い切って子どもと一緒に寝てしまうのも1つの方法です。
夜のゴールデンタイムにしっかりと寝て朝早くから活動的に過ごせると疲れもしっかり取れ、家事もはかどり一石二鳥ですね!
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます