日中一緒に遊べない共働きにオススメ!子供と寝る前の過ごし方
夕食を食べてお風呂に入ったら、バタバタしながらいつの間にか子供が寝る時間、ということありますよね。ただ、「寝る時間だから早く寝なさい!」といっても、子供もまだまだパパママと遊びたいので素直に言うことを聞いてくれないこともあります。寝る前にTVやゲームをして過ごすのも、脳が興奮するので良くない、ということも言われています。
今回は、子供が寝る前の時間を楽しく過ごすことができ、素直に落ち着いた状態で寝てくれるオススメの遊びをご紹介したいと思います。
●お布団の上で遊ぶ
日中体を動かして遊べなかった日にオススメなのがお布団の上で遊ぶ、ということです。子供はただでさえ体力が有り余っているので、日中遊び方が足りない時には寝てくれるはずがありません。布団の上で遊ぶ方法としては、前回りなど、マット運動のような遊びをしてあげることがあります。
まだ自分で前回りとかできない子に対しては、手伝ってあげて前回り等をしてみてもいいですし、座ることができるくらいの小さい月齢の子とは、シーソー遊びのように手をつないで前後に倒れるだけでも楽しんでくれます。頭から布団をかぶっても怖がらない子とは、布団の中に隠れて、どこから顔を出すか、という感じで遊ぶのもオススメです。
「ママと一緒に何かをする」ということが楽しいので、一緒にお布団を敷くことから始めてもいいですよ。
●電気を消して一緒に横になって、手をニギニギ
子供って、ママと一緒に横になると安心するようです。ふと目が覚めて横にいないことに気が付くと、探しに来るくらい寂しがりの子供もいます。そんな子供にオススメなのが手を握って遊ぶこと。手を握って遊ぶといっても、子供が握ってきたら握り返す、という単純な方法です。握ってきた同じ回数握り返したりしていると、楽しく遊んでもらえている気持ちになるみたいですし、触れ合うことで安心するようなので、精神的にも落ち着いた状態で寝ることができます。
●読み聞かせをする
「寝る前に、一冊本を読んであげましょう。」って聞かれたことあるんじゃないでしょうか?我が家でも、寝る前に「本読んであげようか?」って声をかけると、お気に入りの本を喜んで持ってきます。膝の上に座らせて、ゆっくりと呼んであげるのですが、「まだまだ読んで!」とせがまれることもしばしば。そんな時、私がオススメなのが、横になった状態で読み聞かせをしてあげることです。どんな話でもいいです。
もちろん、作り話でも。子供にとって、何か物語を聞くことができるというのが大切なようです。毎日同じ本を読んであげていたら、内容を覚えてしまっていますし、子供を登場させる話を作って聞かせてあげるのもいいですよ。
いかがでしたでしょうか?共働きで日中に一緒にいれない時間を、一日の締めくくりの時間が楽しく過ごせれば、睡眠の質や親子関係の構築もできます。興奮したり、イヤな思いをしながら寝ると、夜中に叫んだりもするので、成長に必要な睡眠をしっかりとることもできなくなりますし、周りも夜中に起こされて大変ですので、落ち着かせた状態で寝ることができるといいですね。
どれもとても簡単なものですので、ぜひ今夜から試してみてください。
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