手作りする時間がないママ必見!健康的な市販のお菓子8選
子どものおやつは普段手作りですか?市販品ですか?市販品が一概に悪いと言うわけではありませんが、保存料や着色料を使用していないお菓子を探す方が難しい時代ですので出来るだけ子どもには健康に良い物を食べさせたいですよね。しかし、手作りする時間がないママもいますので市販品の中でもなるべく健康に良いお菓子を8つご紹介しましょう。
【基本編】
1.<たまごボーロ>
赤ちゃんに初めて食べさせたおやつと言えばこれを思い出す人も多いのではないでしょうか?ボーロはどの製菓会社の物でも比較的原材料は安全ですし、持ち運びが簡単な事や手づかみ食べがしやすい事もママには嬉しいですね。探せば野菜入りやカルシウム入りのボーロもありますので子どもに不足している栄養素があると思う方はそういった物を選んでも良いでしょう。
2.<小魚アーモンド>
ナッツ類は細かく噛み砕かないと唾液で膨らみ、気道を塞いでしまう可能性がありますのであまり小さな子どもには向かないおやつかもしれませんが、ある程度咀嚼もできる子どもには小魚からカルシウムも摂取できるので与えてみましょう。癖になる味でもありますので、食いしん坊な子どもには食べ過ぎ防止の為あらかじめお皿に移して1回の量を決めて食べさせると良いですね。
3.<ドライフルーツ>
ドライフルーツはできる限り砂糖不使用の物を選ぶと、素材本来の糖分摂取で済みますし、食物繊維とミネラルが濃縮して含まれている為腸内環境を整えてくれます。様々な種類が販売されていると思いますが、なるべくマンゴーやいちじくのような普段食べる機会が少ないフルーツを選ぶといつもと違う栄養分が摂取できるのもオススメな点です。
4.<ヨーグルト>
ヨーグルトも乳酸菌の作用で腸内環境が整えてくれますので、便秘気味な子どもに食べさせると良いですね。しかし、気を付けないと甘味料がたっぷり入った商品もたくさんありますので、なるべくプレーン味のヨーグルトを選び、どうしてもプレーンのままでは食べないのであれば少しのオリゴ糖やはちみつ、きな粉やフルーツを混ぜて食べさせても良いでしょう。
5.<スルメ>
スルメはよく噛む事で満腹感を得られ、腹持ちも良いのでたくさん食べないと、気がすまない子どもには特にオススメです。また、小さい頃から固い物を噛んでいると顎が強くなるという利点もありますので、そういった意味でも健康的なお菓子ですね。ただし、するめも商品によれば添加物や砂糖等を多く使用している物もありますので、そこだけは注意して選んであげて下さい。
【駄菓子編】
6.<ヨーグレット>
昔ながらの薬のようなパッケージをして販売されているこの商品ですが、実はこのお菓子は【栄養機能食品】なのです。1箱にカルシウムが300mgも入っているので1日に必要なカルシウム摂取量は650mgという事を考えればとってもカルシウム豊富なお菓子ですね。ただ、腹持ちが良いお菓子ではありませんので、お腹が空いている時のおやつとしては物足りないかもしれませんね。
7.<おしゃぶり昆布>
低カロリーで長持ちし、ミネラル豊富なお菓子と言えばおしゃぶり昆布です。子どもの頃よく食べたというママ達も多いのではないでしょうか?また、噛む事は子どもの脳の発達にも良い影響を与えてくれますので、体にも脳にも良いお菓子と言えるでしょう。しかし、あまり小さな月齢であげてしまうと喉に詰まらせる事がありますので、その部分と塩分の過剰摂取には気を付けましょう。
【番外編】
8.<ねるねるねるね>
<ねるねるねるね>は見た目は体に悪そうな色をしていますが、実はカルシウム配合、合成着色料・保存料不使用の安心なお菓子なのです!膨らむ原因はクエン酸と重曹で、色が変わる原因はpHによって色が変わる色素の性質を利用していて、この色素は赤キャベツやブルーベリーに含まれているアントシアニン系色素ですのでそういった事を子どもに教えてあげると勉強にもなりますね。
【まとめ】
もちろん、お菓子は手作りしてあげるに越した事はありませんが、自分で作るといつも同じ物になってしまったり、持ち運びに不便だったりする事もあります。もし、「お菓子は手作りしなきゃいけない」や「市販のお菓子は体に悪い」というような概念から無理をしてでもお菓子を作っているのであれば上記のようなお菓子をたまには取り入れてみてはいかがでしょうか?
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