子育中ママ必見!今1番重要視されてるのは【自信のある子の育て方】
最近、子育てのニュースや本など様々な場で特に取り沙汰されている、自信のある子の育て方。その原因は【自己肯定感】が低い子供が増えているからだそうです。
現在育児中の方もこれから予定されている方も、わが子を自信のある子へと導く育児を始めませんか。
■自己肯定感が低い=自身のない子
ひと言で自信のない子と言われても、控えめで過大評価せず、古きよき日本人のイメージ……など個性と捉えてしまえば良い点もあるかと思います。でも最近はそれが育児において善しとされていません。
では自信のない子に育つと具体的にどうなるのかというと、劣等感が強いため人間関係でのストレスも多く、うつ病や引きこもりにもなりやすく将来においても、健全な精神が育たないということです。一見して控えめな人物像にも思えますが、実際には弱者に接した時にだけ自己肯定感が芽生えてしまい、いじめの加害者になってしまうなんてことも。
■自信のある子に育つ言葉とは
自信のある子に育つためにする事と聞くと、何かとても大変なことをしなくてはと思ってしまいますが、何も難しいことは必要ありません。まずは自信のない子に育つNG言葉をやめることが一番の近道なのです。
日々の生活で何気なく子供に言ってしまう【自信のない子に育つ言葉】をすべてポジティブワードに、変換してみましょう。
例「本当にダメな子だね」「こんなことも分からないの?」「なんでこんなこともできないの!」「ほら言ったじゃない!」→「○○ってすごいね!」「ちょっと難しかったかな?」「○○ならやればできるよ!」
■ついつい口を出してしまう過干渉
子供が何かをするたびに言動が気になってしまい、いつも手出し口出しをしてしまうというタイプのママはしつけのつもりですが、本人にとっては自信とやる気を奪ってしまうNG行動です。
この場合、とにかく【見守る】ということが肝心です。子供の人生の主役は本人だということを肝に銘じて裏方に徹しましょう。「こっちにしたら?」「もっとこうした方がうまくいくわよ」などと口出しが多いと将来、他力本願や依存症になったり面倒臭がりやになってしまう傾向もあります。子供の為を思いグッと我慢しましょう。
■親はなくとも子は育つ?!放任主義
放任主義と聞くと親も子も自由奔放で伸び伸びと育ちそうなイメージですが、ここでいう放任というのは【育児放棄=ネグレクト】子供に無関心な態度で接しているのもNGです。
何でも勝手に子供にやらせてしまったり、何かを聞かれても「どっちでもいいんじゃない?」などと子供に無関心な状態で接していると、子供は自分の事なんてどうでもいいいんだと思ってしまいます。基本的に言葉が足りていない場合が多いので笑顔で挨拶したり、1日1回は何かを褒めたりするようにしましょう。
■おわりに
実際に自信のある子に育っているかどうか気になる場合、自信のある子の特徴は・毎日笑顔が多い、目があったら微笑む・、何でも挑戦したがる等がありますが、一番分かりやすいのは、目の輝きです。自信に満ち溢れていると好奇心が旺盛で目を大きく開けキラキラが増えて生き生きとしています。目つきは子供の心のバロメーター!さりげなくチェックしてみましょう。
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