オムツ替えをラクにする!赤ちゃんの月齢別4 つの裏ワザ!
赤ちゃんのオムツ替えって毎日のことだし本当に大変!変えているそばからオシッコを飛ばされたり、寝返りをうって暴れだしたり、余計な洗濯物が増えてガッカリ……なんてことも多いのではないでしょうか。月齢によってオムツ替えの悩みも様々。そこで、今回は月齢別のオムツ替えの裏ワザを4つにまとめてみました。
Contents
1.【0~4か月】寝返りをするまではオモラシに注意
この時期の赤ちゃんはまだあまり動かないので、比較的オムツ替えは楽なはず。ただし、ウンチの回数も多いので、とにかくしょっちゅうオムツを替えなければいけませんよね。
そこでこの時期1番注意しなければいけないのが、オムツ替え中のオシッコ飛ばしです。
まず、始めに必ずオムツ替えシート(ペット用シーツなどでも可)を敷いてください。
これは、替えようと思ったら既に漏れていた、なんて時にベッドや床が汚れるのを防ぎます。そして、オムツを開く前に新しいオムツを下に広げて敷いておきます。そして、おしりふきを一枚とって準備しておいて、オムツを開いたと同時に前部分に被せてください。
男の子の場合は特にオシッコを飛ばされたらとんでもないところまで飛びますので、大惨事にならないためにもこのおしりふき一枚のせておくことが重要なポイントです。
2.【4~7か月】寝返りをするようになったらオモチャで気をそらす
寝返りをするようになった赤ちゃんは、おとなしくオムツ替えなんてさせてくれません。
こんなに動くのだからテープタイプからパンツタイプに変えたほうがいいのかしら、と悩むママもいるはず。でも、まだ仰向けで平気な時もあるし、基本的にテープタイプのほうが経済的だし……となるとこの時期はまだテープタイプで頑張りたいところ。
この時期、オムツ替え中に赤ちゃんが寝返りをしようとした時は何かオモチャに手を伸ばしたいなど、目的があるはず。それをとってあげてお腹の上に置いてあげてください。
それがおしりふきだった場合も、取り上げずにお腹の上に置いて、赤ちゃんにも触らせながらオムツを替えてあげてください。そうすることで赤ちゃんは自分の目の前で欲しいものを手にすることができ、仰向けのままでしばらく遊んでくれます。
3.【7~10か月】とにかく動きたいときは諦めてうつ伏せで替える
この時期になると、赤ちゃんはとにかくハイハイで動きたがります。そうなってくると本当にオムツ替えが大変になりますよね。
どれだけ仰向けにしてもすぐコロンとうつ伏せになって逃げる。そうなったらついにオムツはパンツタイプに替えて、うつ伏せやハイハイのまま替えましょう。
うつ伏せで目の前に赤ちゃんの好きなオモチャを置いて遊ばせながら替えると比較的うまくいきますよ。
4.【10か月~オムツ卒業まで】つかまり立ちが安定してきたら立ったまま替える
実はうつ伏せで替えるというのが一番やりづらくて大変。つかまり立ちが安定したら、立った状態で替えましょう。
つかまり立ちをさせる場所を決めておいて、ベビーベッドならならベビーベッド、テーブルならテーブルに赤ちゃんが好きなオモチャや絵本を置いておきます。
そして立たせたままズルッとパンツを脱がせるようにオムツを脱がせると、勝手に自分で足を抜いてくれますよ。
パンツタイプは立った状態の方がはかせるのも楽なので、転ばないように支えながら片足ずつはかせてあげて下さい。
【おわりに】
赤ちゃんの性格も成長もその子によって様々なので、この裏ワザが通用しない赤ちゃんもいるでしょう。ですが、これは実際に私が赤ちゃんを育てていく中で、悪戦苦闘しながらたどり着いたオムツ替えのちょっとした工夫です。
これで少しでも子育て中のママのストレスが、減ればいいなと願っています。
くれぐれも、赤ちゃんの成長に合わせて危険のないように実践してみてくださいね。
photo/PIXTA
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