苦手な義両親との付き合いがラクになる!無理なく付き合う対策方法
嫁という立場で姑のいる夫の実家に帰省。
それは休暇を意味しないと感じている方は、多いのではないでしょうか。
もちろん、義両親と仲良くしている方もいらっしゃると思います。
そのような関係が嫁姑の間で気づくことが出来れば、夫の実家に帰省も楽しい休暇になりますが、現実問題そうならない方が多いでしょう。
どんな問題がありますか。解決の方法はありますか。
一緒に考えてみましょう。
問題1:義両親が生活に干渉してくる。
夫の両親が、生活に干渉してくるという事はよくある話です。
嫁の立場だと義両親に「やめてほしい」などという事が難しいのに、夫は何も言わない。
それどころか、私に「両親とうまくやって」なんて言ってくる状態だと腹も立ちますね。
考えること:客観的に問題を見てみる。
義両親は、どんな時に干渉してくるような事を言ってきますか。
夫の家族は、今までどのようなコミュニケーションを家族でとってきたのでしょうか。
義両親から言われた言葉で、あなたはどのように感じましたか。
やってみよう1:冷静な話し合い。
夫婦で、お互いの両親のことで気になる点を紙に書いてみましょう。
自分の感情を相手にわからせるための攻撃する言葉ではなくて、自分はどんな時に、どう感じているのかを配偶者に伝えることが目的です。
書いた紙を交換し、書かれていることを読みましょう。
そして、どのように問題に取り組めるかを話し合いしましょう。
やってみよう2:両親との線引きを決める。
義両親に干渉されて、夫婦の関係がどのように悪くなるかを具体的に話します。
ここで大切なのは、話す動機です。
干渉されたくないから何とかして。という事だと夫婦でケンカになるだけではありませんか。
あなたにとっては義両親でも、配偶者にとっては親なのです。
「夫婦の関係にひびが入って、夫婦関係が悪くなりたくないから干渉してもらいたくない」
これが本来の動機なのではないでしょうか。
なので、どこで親との線引きをするか。
夫婦でそれぞれの親が生活に干渉してきたらどうするか。
を話し合っておくことが出来ます。
【終わりに】
夫と妻。それぞれ互いの両親のことで夫婦がもめることが多い場合、もめごとの原因は義両親ではなく、本当は夫婦関係の問題だという事が多くあります。
問題の根本原因を率直に、でも冷静に話し合いをしてみましょう。
努力がいる問題ですが、きっと夫婦の絆は今以上に強くなることでしょう。
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