お正月帰省トラブルは実家にある!? 妻の実家、4つの帰省対策
夫が妻の実家に行って一番困る事。
それは、何もすることが無いという事ではないでしょうか。
挨拶が終わったら、することもなくテレビを見るだけ。
そこに妻の父親が一緒にいても、話すのが苦手で会話をすることもない……。
二人で会話もなく、興味もないテレビをずーっと見ているだけで、かなり苦痛な状況ですね。
では、どのようにそうした状況を抜け出すことが出来るよう夫を助けられますか。
今回は妻の実家、帰省対策をご紹介したいと思います。
1、簡単な仕事をお願いする。
高い所にあるものをとってもらう。荷物の移動をしてもらう。など簡単なお手伝いをお願いすることが出来ます。
手持ち無沙汰で困っているのなら、家にいる時以上に働いてくれると思いますよ。
お手伝いをすることで、夫もやる事が出来るので気持ちが楽になるし、夫の株も上がります。
また、どうしても退屈をしているようなら、夫婦だけで散歩に行くか「子供を遊ばせてきて」などと言って夫に気分転換をしてきてもらうという事も出来ます、
2、親よりも夫を優先する。
久しぶりの実家で、ゆっくりしたいという気持ちがあると思います。母親ともゆっくり話をしたい。と思う事も当然のことです。
でも、あなたは結婚して夫と夫婦になりました。
何より優先する人は【夫】です。
例えば、両親と夫の意見が違う場合、普段なら夫の意見に賛同できないものであったとしても実家にいる時は夫の意見に賛同しましょう。
3、夫と二人で両親にできる事を考えておく。
久しぶりの帰省です。
自分と両親だけで楽しむのではなくて、夫も含めた家族で楽しみたいですね。
帰省する前に、帰省中に妻の両親と一緒にするイベントを考えてみるのはいかがですか。
例えば、最近夫婦ではまっている映画をみんなで見る。
皆で散歩に行く。
など、家にこもって話す以外にもみんなで何か楽しくなるイベントを考えてから帰省をするという事も出来ます。
4、夫だけ先に切り上げ。
年に一度しか帰れないくらい、実家が遠いのなら数年に一度は夫だけ先に切り上げるという事で、妻と両親に気を利かせることもできます。
例えば、4泊する予定で帰省を考えていたとします。
最初の1泊は夫婦で帰省。夫は1泊で切り上げるという方法です。
この時の切り上げる理由は「仕事」という理由が無難だと思います。
顔を出さないという事だと、妻の両親もいい気分はしませんが、途中の切り上げだと「忙しい中でも来てくれた」と思い、感謝されるかもしれません。
残った妻は、実家でゆっくりくつろぐことが出来ますね。
【おわりに】
いかがでしょうか。
お正月の妻の実家の帰省。夫の立場の人にはいろいろな思いがあるのです。
どうか、妻の皆様。
夫も両親も楽しい気分になれる帰省を、夫婦で話し合ってみるのはいかがでしょうか。
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