思いやりが大切!共働き夫婦がいつまでも円満でいられる仲良しの秘訣6つ
現代では、結婚後も今まで通り働き続けることを選ぶ女性がとても多いため、夫婦共働きのご家庭は珍しくありません。
しかし、共働きであるがゆえに生じる夫婦間の問題が発生することも事実。離婚率は増加傾向にあります。
今回は、共働き夫婦がいつまでも仲良しでいるための秘訣を6つご紹介いたします。
【1】共働きというライフスタイルを選んだ理由を明確に!
ところで、共働きというライフスタイルを選んだ理由は何でしょうか。
また、それはパートナーときちんと話し合って決めたことでしょうか。
夫婦共に働くということは、自分にも、相手にも少なからずデメリットが発生するもの。それらを良く理解した上でこのライフスタイルを選んだのであれば、お互いに協力し合うことを前提に決めたということでしょう。
もし、どちらか一方が納得せずに決めたことであれば、夫婦の危機は思っているよりも早く訪れてしまうかもしれません。
【2】すれ違い夫婦でも仲良しでいられる6つの秘訣!
両方が働いていると、就業時間帯のずれからすれ違いが生じることがあります。それでも、先述したように夫婦でしっかりと話し合って協力し合えば、いつまでも仲良しでいられる秘訣があるのです。
1. 家事を相手任せにしない!分担はしっかり
夫の家庭状況などにより、妻が負担する家事が多くなってしまうことがありますが、これはもちろんNG。妻が働くことを同意しているならば、こういった家事の分担もしっかり話し合うことが大切です。
決して、どちらかが偏って負担しないように。
2. すれ違う不満を相手にぶつけない!
夫婦ともに仕事が忙しく、また、就業時間によっては顔を合わせない日があるということも。そんなすれ違い生活に不満を感じても、相手にぶつけてはいけません。
3. お金は共同で管理しよう!
共働きだからといって、お互いのお給料をそれぞれ好きに使っていたら、結婚生活を送っている意味がないと言っても過言ではありません。
例えば、将来生まれる子供のことなど未来のプランをしっかりと立てて貯蓄する必要があります。既にお子さんがいるのならば尚更、お金の管理はとても大切なことです。
出来れば貯蓄用とやりくり用に口座を最低2つはつくり、そこから互いのお小遣いも出していきましょう。
4. 自分だけ損しているとは思わない!
家事など、自分が負担しているものが相手より多い気がして「自分だけが損している!」と思ってしまうと、途端に不満が爆発してしまいます。しかし、そういう時は考え方を変えてみましょう。
例えば、相手より多くの家事をこなしているなら、「こんなに頑張っている自分はえらい!」「ここまでするのは負担が多いから、やっぱり相手に手伝ってもらおう」と素直に、ポジティブに考えてみてはいかがでしょうか?
前向きにとらえることで、相手へ素直に要求を伝えられるようになります。また、頑張り過ぎないことも重要です。
「手抜きをしたってOK!」と気楽に考えましょう。
5. 必ず一緒に食卓に着く!
時間帯の関係で、先に食事を済ませてしまう日もあると思いますが、それは仕方がありません。しかし、遅れて帰ってきたパートナーに一人で食事を食べさせることはNGです。
もちろん、夜勤などで深夜遅くまで無理に帰りを待つ必要はありませんが、少し遅れる程度であれば、なるべく一緒に食卓に着き、コミュニケーションの場を設けることが大切です。
6. 休日は二人で過ごそう!
朝から夜までパートナーと過ごせる時間はとても貴重です。休日は出来るだけ二人でいましょう。
たまに友人と遊ぶ約束するのは仕方ありませんが、必ず相手の了承を得てから計画を立てるように。お互いに寂しい思いはしないよう、思いやりを持ちましょう。
【終わりに】
相手が自分なら、と常に考え行動に移すこと。
これこそが、夫婦円満の秘訣です。
共働きであろうとなかろうと、これは常に心がけておきたいですね
今回は主に「まだ子供がいない共働き夫婦」という設定で紹介しましたが、子供がいれば育児の分担など、また違った問題は生じてくるものです。
それでも、お互いに思いやりを忘れずに接することを心がけていくことで、夫婦の危機は免れるのではないでしょうか。
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