子育てでイライラしない方法?乳幼児期の「甘やかし」子育て術3選
共働きで子育て中は、とにかく毎日が怒涛のよう!常に時間に追われてイライラも募りがちですよね。ちょっとしたことで思わず旦那さんや子どもに当たってしまい反省……なんてことも。
乳幼児期は特に手が離せず、リフレッシュする時間がとれないママたちは、是非「甘やかし」子育て術を実施して、イライラを減少させましょう!
【1】ママ自身の甘やかし
ご飯も作りたい、洗濯物も干してない、なのに子どもは散らかしてぐずって、もうお出かけの時間も間に合わない!と毎日が戦争のようですよね。ここでイライラしてしまうことが多いと思いますが、目標の7~8割できれば合格、と自分を甘やかしてあげましょう。
食事も3品作るはずが2品になってしまっても、予定の電車を1本逃してしまっても、やろうとおもっていた家事に手が及ばなくてもOK。人間は達成感を得ると気分が高揚すると同時に、予定していたタスクが完璧にできないことに、苛立ちを覚えてしまうもの。
そんな時は少し自分を甘めに採点してあげてください。家族だって小さなことは気にしていません。お母さんが心に余裕をもって笑顔で接してあげるのが一番なのですから。
【2】子どもの甘やかし
ご飯を食べない、寝ない、お風呂や歯磨きイヤイヤ攻撃……すべて子どものためを思ってやっているお母さんたちからしたらこの上なくイライラしてしまうのは子どもが理想とおりに動いてくれないことなんです。でも子どもに対しても、上記の甘やかしメソッドで考えてあげてみてください。
ご飯も7~8割食べてくれたかな?予定していた時間より一時間遅くなってしまったけど、ちゃんと寝てくれたかな?前歯だけでも磨けたかな?
特に乳幼児期は言葉でコミュニケーションがとりにくいため、イライラも募りがちです。でも、そんな子どもの行動一つ一つも日々の成長です。少しお母さんがいっぱいいっぱいになってしまった時は、子どもも一緒に甘やかしてあげましょう。
【3】スケジュール管理も甘めに
共働きの子育てに関しては、結構スケジュール重視のお母さんも多いですよね。もちろん保育園や幼稚園、自分の通勤もあれば時間を気にせずにはいられませんが、時間に追われることが一番のイライラの原因になるかも。
子育て期は10分前行動ならぬ、1時間前行動を実施してみてください。いわゆる朝活ですが、これって子育て期のお母さんにもとっても有益なんです。少しゆっくり子どもとご飯を食べられたり、保育園に行く間寄り道ができたり。子どもが服を着るのでもたついてしまっても、イライラしなくなりますよね。
1時間も早起きできない!というお母さんたちは30分でもいいんです。時間に追われる前に、自分が余裕をもてるように時間を予め作る工夫をしてみてください。たった数十分の差かもしれませんが、心に大きなゆとりができます。
【おわりに】
共働き子育て中にイライラしないために、完璧を求めないことと、時間に追われない工夫をすることの2つがとても大事になってきます。
子育ても気が付けばあっという間に終わってしまうもの。なるべく笑顔の思い出が多くなるように、頑張りすぎず、ゆったりと過ごせる工夫を実践してみてください。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます