失敗したくない!パパが買う赤ちゃんのおもちゃを選ぶコツ3選
仕事が忙しく、ママよりも我が子と触れ合う時間が少ないパパ達。おもちゃのプレゼントで喜ぶ顔が見たい!その気持は痛いほどわかります。
でも実は、赤ちゃんって……そうなんです、あまりおもちゃで遊んでくれないんです。せっかく買ったのに部屋の片隅おいてあるだけなんてことにならないように、今回はパパがおもちゃを選ぶ時のコツを3つご紹介します。
【1】子どもの個性を知っておく
様々な通販も主流となった今、パソコン一つで赤ちゃん人気ナンバーワン!や売れ筋1位!など、様々なおもちゃ情報を得ることができますが、自分の子が喜ぶかは、実際にはわかりません。
そんな時、小さいながら芽生えている赤ちゃんの個性を、よく鑑みて選んであげるのがポイントなんです。万人受けするというおもちゃで失敗している方々、けっこういます。
音、材質、機能、形など、普段赤ちゃんが興味を示しているものを、パパさんに教えてあげましょう。「この子は紐状のものだとずっと遊んでくれるよ。」の一言でも、なかなか赤ちゃんとの時間がとれないパパにとって、とっても重要な情報になるはずです。
【2】少し背伸びしたものを選ぶ
赤ちゃんの成長ってとてもめまぐるしいですよね。おもちゃも月齢別で分かれていることが多いのですが、今の赤ちゃんの月齢に合わせたものばかり買っていると、すぐに飽きてしまい長続きしないんです。
でも男の人ってマニュアルに忠実なので、うちの子は何か月だからこのゾーン!と決め込んでしまうことも多いようです。
数ヶ月くらい背伸びしたおもちゃだと、最初は舐めるだけでもそのうち振って音を鳴らしたり、放り投げて遊んだりと、子どもなりにステップアップしていくので、長持ちすることが多いです。
また、赤ちゃんもそれなりにチャレンジ精神がある生物。自分で少しずつ考えて使い方を試行錯誤している間は、真剣に遊んでくれるんです。
「この子、発育がいいから少し大きい子用のおもちゃはどうかな?」と、さりげなくパパの親馬鹿心をくすぐってあげるのもいいかもしれません。
【3】Too Muchを避ける
パパ達だって、子どもに良いところを見せたいと思っている方も多いでしょう。なかなか普段ママほど育児に参加できないパパにとって、おもちゃを買ってあげることも立派な愛情表現の一つのはずです。でもここで気合が入りすぎてしまい、高すぎる、大きすぎるおもちゃを買ってきてしまうことも……。
子どものおもちゃは、いいものを買うに越したことはないけれども、消耗品という考えをしておいたほうが良いかもしれません。小さいうちは、早くて数か月で卒業してしまうおもちゃもたくさんあります。
また場所をとるものだと、かえって邪魔になってしまったり、ママのお掃除のストレスになってしまうこともあります。きちんと予算や大きさを、夫婦で話し合うことも大切なポイントだと言えます。
【おわりに】
育メンや家事メンと騒がれている昨今でも、なかなか得意分野ではなかったり、時間が取れなかったりする男性陣も多いはず。
それでも我が子は可愛いし、やっぱりいい顔をしたい!そんなパパ心に大いに答えてあげるのも、家族にとって大切なことだと思います。
普段はダメ出しをされてしまうことが多いパパ達も上記3点を踏まえれば、ママがパパにイライラすることもなく、パパも花を持たせてもらえ、赤ちゃんにとっても素敵なプレゼントになることでしょう。
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