出来る妻がしてる!夫が積極的に家事を手伝いたくなる3つの方法
家事を全く手伝わない夫、なにもできない夫に対し、不満を抱えている妻は少なくないでしょう。
なぜ家事をやらないのか。その理由はさまざまです。
まずは夫にできるコツをつかんでもらい、家事をすることを身につけてもらいましょう。
では、具体的にどのようにすればよいのか。
その方法を紹介します。
【1】家事ができる=カッコイイ
全く家事をしない夫には、「家事ができる人ってカッコイイ」と思わせることが効果的です。
まずは家事をするきっかけをつくりましょう。新しい調理器具を買ってみたり、話題の食材を使ってみたり。
男性用のエプロンを用意してみるなど、形から入るといいでしょう。
「これテレビで芸能人が使ってたんだよ〜」
「気になって買ってみたんだけど、使い方がよくわからないの。アナタやってみてくれない?」
「すごいね〜!こういうの使いこなせる人ってカッコイイよね!」
など、夫の興味をそそるような言葉をさりげなくかけてください。
小さなことに思えますが、このような方法で家事をするきっかけになり、夫の自信につながっていくのです。
【2】口出し厳禁
重い腰を上げて家事を手伝ってくれるようになった夫。
しかし、まだまだ完璧とは言えません。
・食器洗いをお願いしたけど、ところどころ汚れが残っていた。
・洗濯物がシワクチャなまま干されていた。
・掃除機をかけてくれたけど、部屋の隅にホコリがたまっていた……など。
こんなことがあると、つい文句を言ってしまいそうになります。
しかし、夫に家事のコツをつかませるためには、夫が行ったことに対し、口出しはしてはいけません。
ここで妻が我慢できず、「もうちょっと丁寧に洗ってくれない?」なんて言ってしまうと、せっかく家事をやりはじめた夫が、またなにもしない夫に戻ってしまう可能性があります。
口出ししたい気持ちをぐっと抑え、「手伝ってくれてありがとう!すごく助かったよ!」と、感謝しているという気持ちを伝えてください。
まずは夫が【家事をやる】ということが重要なのです。家事をやる回数を増やすことで、夫自身がコツをつかんでいきます。
【3】大袈裟に褒める
妻からすれば当たり前のことでも、夫が積極的に掃除や片づけをしてくれたときは、ここぞとばかりに褒めましょう。
ちょっとオーバーかな?と感じるぐらいがちょうどいいです。
「たかがコレくらいのことで褒めなきゃだめなの!?」
「こんなの褒めるようなことじゃない」
なんて思ってしまいそうですが、
誰だって褒めてもらえれば気分はいいものです。
料理をほとんどしなかった夫が、積極的に料理をするようになったきっかけは、
妻や子どもに「おいしい!また食べたい!」と言ってもらえたことが嬉しかったから。
という話をよく耳にします。
褒めてもらうことでモチベーションアップや自信につながり、積極的に家事をこなす夫になっていくことが分かります。
夫を育てていると思って、どんな些細なことでも褒めてあげてください。
【おわりに】
家事をしない夫に家事をしてもらうには、妻の忍耐が必要です。
文句を言いたい気持ちを抑え、細かいことは言わず大げさに褒める……。
面倒に感じるかもしれませんが、今はぐっとこらえましょう。
そして、感謝の気持ちは忘れずに伝えてください。
「手伝ってもらって助かったよ。ありがとう」「アナタがいると頼りになる。いつもありがとう」など、きちんと言葉に出さないと相手には伝わりません。
家族から感謝されていると感じれば、夫も積極的に家事をしてくれるようになるでしょう。
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