アッうちも!子どもの前で見せる夫婦げんかが将来に悪影響な5つ
ついついお互い意地をはってしまい、夫婦げんかになってしまうことありませんか?
でも、ちょっと待って!その夫婦げんか、子どもにとって影響はないのでしょうか。
パパとママが大きな声を出して罵り合っていたり、乱暴な態度をとっていたり……。子どもの目にはどのように映り、どのように感じているのでしょうか。
もちろん建設的な夫婦げんかならよいのですが……
そして子どもに悪影響を与えてしまうことをしっていますか?その悪影響がどんなものかをお伝えします。
■乱暴な子ども
大人同士の大きな声の言い争いや暴力的な態度などから、威圧的な感情や動作を読み取り、その行動を学習してしまうことがあるのです。学習した子どもは、本能的に乱暴な行動を起こしたり、困ったことがあると乱暴な態度をとってしまう、乱暴な子どもになってしまうことがあります。
乱暴な子どもになってしまうと、友達とのやりとりに乱暴な態度がでてしまい嫌われてしまうかも。
■無気力な子ども
自分のせいで夫婦げんかをしていると子どもが感じてしまうと、自分の存在価値を見いだせなくなることがあります。そうなってしまうと、自分はいらない存在と思い、自分を認めることができずに何をするのも無気力な子どもになってしまうことがあります。
無気力な子どもになってしまうと、周りの人にやる気がないと判断されてしまい、進学や就職のときに困ってしまうかもしれませんね。
■顔色ばかりをうかがう子ども
いつ夫婦げんかがはじまるかわからないと常におびえている子どもは、親や大人の顔色をうかがい、機嫌をとって怒らせないように周りに気をつかってばかりいる子どもになってしまうことがあります。
顔色ばかりうかがう子どもになってしまうと、なかなか自分の意見を伝えることができず周りとのコミュニケーションがとりずらくなってしまい、トラブルになってしまうことも。
■心身ともに成長が遅い子ども
夫婦げんかの声が響く中では、安心してゆっくりと睡眠をとることができず、成長ホルモンの分泌が悪くなり、言葉を話すのが遅い・あまり話さない子どもや身長があまり伸びない小さな子どもなど心身ともに成長が遅い子どもになってしまうことがあります
心身ともに成長が遅い子どもになってしまうと、年齢に合わせた生活が難しくなり、学校生活など日常の生活ができなくなってしまうかもしれません。
■ものを大切にできない子ども
争いごとを目にした子どもは、目の前で何かが壊れていくのを見ていているうちに、色々なものを大切にすることができなくなってしまうことがあります。おもちゃや食べ物、ひいては命までをも大切なものと思わなくなってしまうことがあるのです
ものを大切にできない子どもになってしまうと、周りにあるもの全てを壊してしまうかもしれません。ものや人を傷つけて壊してしまい取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
【最後に】
■大切な子どもの未来のために
子どもはパパとママが大好き!いつも仲良くしていてほしいと思っているはず。
大切な子どもの未来のために、夫婦げんかをしないように努力をしてみてはいかがでしょうか。子どもの笑顔を守るため健やかな成長のために、パートナーを思いやる気持ちと感謝の気持ちを忘れず過ごしていけば、家族みんなが笑顔で幸せになることができますよね。
大切な子どもが大きくなった時に後悔しないように、子供のまえで夫婦げんかをしない見せない努力をしてみてはいかがでしょうか。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます