インスタで話題のスマッシュケーキ!たった5つの簡単な準備とは?
インスタで話題の「スマッシュケーキ」を知っていますか?ここ10年程でアメリカを中心に流行しているスマッシュケーキは、1歳の誕生祝いにカラフルなケーキを手づかみで食べさせるというもの。
好奇心旺盛な赤ちゃんの無邪気でかわいい反応を写真に残せるので、1歳の誕生祝いの新定番として注目を集めているんです。
今回は、スマッシュケーキの楽しみ方や準備のポイントをご紹介します。
Contents
壊しながら食べる?スマッシュケーキって何?
スマッシュケーキとは、1歳の誕生日を迎えた赤ちゃんに自由に手づかみでケーキを食べさせるというお祝い方法です。
切り分けたり食べさせたりせずに、赤ちゃんが好きなように食べるので、ケーキがキレイに残るということはありません。そのため、「Smash(スマッシュ)」打ち壊す・粉砕するケーキという名前が付けられました。
好奇心旺盛な赤ちゃんが目の前に置かれたケーキをどう扱うのか、無邪気でかわいい姿を見て、家族で楽しめるオススメの祝い方です。
やることは5つ!スマッシュケーキを楽しむ準備とは?
ポイント1 ケーキを用意する
離乳食中の赤ちゃんが食べられる食材を使うことが原則です。アレルギーの有無をしっかり確認した上でケーキを用意しましょう。
ポイント2 床の汚れ対策
スマッシュケーキをやると必ず汚れてしまいます。レジャーシートやシーツなどをあらかじめ敷いておきましょう。イスに座る場合でもイスやテーブルの下にシートを敷きましょう。
ポイント3 汚れてもいい服に着替える
せっかくの誕生日祝いですが、スマッシュケーキの時だけは、汚れてもいい服を着せましょう。暖かい季節であればオムツ一枚や上半身裸で行ってもいいですね。
ポイント4 サッと拭けるものを用意
目や鼻にクリームが入ってしまうこともあります。サッと拭きとれるように濡れタオルやウエットティッシュを用意しておきましょう。
ポイント5 撮影のための準備
スマッシュケーキと赤ちゃんを写真に収める時に背景に飾りがあるとより華やかで素敵です。また、カメラのバッテリーやメモリーを確認しておくのも忘れないようにしましょう。
簡単なスマッシュケーキの作り方
スマッシュケーキは、手作りもできます。子どもが食べられる食材だけを使って簡単に作れるので、離乳食期の赤ちゃんにも安心ですね。今回は、食パンとヨーグルトを使った簡単ケーキをご紹介します。
材料
- 食パン(10枚切り)・・3枚
- ヨーグルト・・180g程度
- 砂糖・・お好みで
- お好みのフルーツ、ボーロ・・適量
作り方
- ヨーグルトをペーパーナプキンに包み半日程度水切りをする
- お好みで砂糖を加えて混ぜる
- 食パンを丸型でくり抜く
- くり抜いた食パンにカットしたフルーツとヨーグルトを挟む
- 食パンを重ねてヨーグルトとフルーツやボーロを飾り付ければ出来上がり
※アレルギーの有無をきちんとチェックした上で食材を選びましょう
スマッシュケーキの注文はできる?
特別な記念日だから、ちょっとゴージャスなケーキを用意したいという方は、スマッシュケーキ専門店でもネットオーダーも可能。
定型のケーキにデコレーションを追加したり、好みに合わせてオーダーメイドすることもできます。また、3大アレルギーと言われている、たまご・牛乳・小麦を使っていないアレルギーに配慮したケーキも販売されているので、離乳食期の子どもにも安心して食べさせられます。
ただし、スマッシュケーキは1台5,000円から10,000円と普通のケーキより値段は少し高め。ですが、子どもが壊しながら食べることや写真撮影をすることを想定して作られているので、安全で見た目もカラフルなケーキを注文することができるので、予算や要望に合わせて選びましょう。
1歳の誕生を祝う方法はひとつじゃない!
一升餅や選び取りなど日本伝統の祝い方とスマッシュケーキの共通点は「今だけのかわいい瞬間を見られる」ということではないでしょうか?
1歳頃は、好奇心が旺盛でなんでも手に取り口に入れたり、大人が予想できないようなことをするかもしれません。普段は食べ物を手で掴んだら慌てて片付けてしまうところですが、最初から「壊しながら食べるためのケーキ」を用意すれば、慌てずに一緒に楽しむことができますね。
自由に壊しながら食べるスマッシュケーキ、無邪気でかわいい今だけの瞬間を写真に納めて家族で楽しんでみてはいかがでしょうか?
photo/PIXTA
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