赤ちゃんの頭皮や肌がカサカサに!今すぐできる対処法とは?

すべすべもちもちで、思わずほおずりしたくなっちゃう赤ちゃんのお肌。しかし、まだ薄くてデリケートな赤ちゃんのお肌には、トラブルがつきものです。とりわけ頭皮は、荒れてしまったりカサカサと乾燥したりとトラブルが頻発する部分。かゆい湿疹やウロコ状のかさぶたができると、パパやママは心配になってしまいますよね。

生まれたばかりの赤ちゃんのお肌は刺激に弱いので、シャンプーや保湿にもコツが必要です。上手にケアして肌トラブルを解消しましょう。

赤ちゃんの頭皮、カサカサの原因は?


赤ちゃんの頭皮がカサカサに乾燥してしまった時に考えられる主な原因はふたつ。生後3ヶ月頃までの乳児脂漏性湿疹と、生後3ヶ月以降に見られる乾燥性湿疹に分けられます。症状をよく見て、正しいケアをしましょう。

乳児脂漏性湿疹(にゅうじしろうせいしっしん)

生後3ヶ月までの赤ちゃんに多く見られ、胎児の時にママからもらった女性ホルモンの影響で皮脂の分泌が多くなることで起こります。頭や眉、おでこなどに黄色っぽいウロコ状のかさぶたができて、カサカサしたフケのようになるのが特徴。毎日余分な皮脂を洗い流して、正しいスキンケアをすることで自然治癒することが多いです。

★ケアのポイント

分泌された余分な皮脂を取り除き、皮膚を清潔に保つことを心がけましょう。入浴の20分前にベビーオイルを塗って、かさぶたをふやかしてから入浴し、優しく洗います。シャンプーを使う場合は、赤ちゃん専用の低刺激なものを使用してしっかりと洗い流します。

カサカサして気になるウロコ状のかさぶたですが、無理に剥がさないで。シャンプーで自然にとれるまで待ちましょう。洗った後は必ず保湿し、清潔に保つのがポイント。

乾燥性湿疹(かんそうせいしっしん)

生後3ヶ月を過ぎて皮脂の分泌が落ち着き、皮膚が急激に乾燥することで起こります。赤ちゃんの皮膚は大人の1/2程度の厚さしかないので、皮膚の水分を保てず乾燥肌になりがち。皮脂をとりすぎると乾燥が進むので、洗いすぎに注意し、しっかり保湿することが大事です。乾燥することで起きる湿疹や赤みとともにかゆみがでるので、こまめに保湿しましょう。

★ケアのポイント

とにかく保湿することが大事。そしてなるべく皮膚に刺激を与えないことを心がけてください。

まず、毎日シャンプーや石鹸で洗わなければいけないという概念を捨てましょう。肌の乾燥が気になる時は、必要な皮脂まで洗い流してしまっているのかもしれません。お湯で汚れを洗い流すだけでも十分きれいになるので、シャンプーや石鹸を使うのは2日~3日に1回で、肌の状態を確認しながら行いましょう。入浴後は10分以内にしっかりと保湿をすること。

カサカサになってしまった際の注意点

赤ちゃんの皮膚や頭皮の乾燥は、保湿などのホームケアで次第によくなっていきます。しかし、カサカサの状態が続いたり何度も繰り返す場合は、アトピー性皮膚炎の可能性があります。もしかして?と思ったら、早めに皮膚科を受診するようにしましょう。

ステロイドが含まれる外用薬も市販されていますが、自己判断で使用しないように。ステロイドは強弱・種類が多くあるので、症状に適した強さの薬を医師に相談しながら処方してもらうようにしましょう。

保湿剤の選び方

デリケートな赤ちゃんの肌には、赤ちゃん専用の保湿剤を使うのがオススメ。専用の保湿剤にもいろいろなタイプがあるので、季節や保湿したい場所、肌の状態によって使い分けるといいですよ。

  • ローションタイプ
    さらっとしていて伸びがよく簡単に使えますが、保湿力は多少弱くなります
  • 乳液タイプ
    程よく水分を補給し油分による保湿効果がありますが、べたつきが気になることも
  • オイルタイプ
    入浴直後など肌が水分を多く含んでいる時に使い、油分の膜で水分の蒸発を防ぎます
  • クリームタイプ
    肌になじみやすいので、とくにカサつきが気になる時に使いましょう
  • スプレータイプ
    シュッと吹きかけるだけで、髪の毛があっても頭皮にしっかり届きます

赤ちゃんのお肌は柔らかくてふわふわ。その分、デリケートでトラブルを起こしやすいんです。成長する過程で症状が落ち着く場合が多いですが、日ごろのホームケアで改善しない時は、迷わず皮膚科を受診しましょう。

私の受診の目安は、「赤みや湿疹が長時間残っているかどうか?」、「かゆみを伴っているかどうか?」の2点です。とくにかゆみがある場合は、かきこわしてしまうことがあるので、早急に受診することをオススメします。

photo/PIXTA

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