忙しい共働きパパママ必見!体を動かさずにできる親子遊び・5つ
みなさんこんにちは、作家・イラストレーターの斉田直世です!
仕事に家事、育児と、何かと忙しい共働き家庭。子供に「遊んで」とせがまれても、相手をしてあげられないときだってありますよね。しかし、「仕事で疲れてるの。ちょっと横にならせて……」と言われても、パパやママがおうちにいれば、どうしたって一緒に遊びたくなるのが子供ゴコロです。
そんなときにオススメしたいのが、家事をしている最中でも、寝転びながらでも、しゃべることさえできればOKな親子遊び。今回は、そんなラクチン親子遊びを5つご紹介したいと思います。
■イエスノーゲーム
一人が、ものや人を思い浮かべます。動物や果物、アニメキャラクターなど、お互いが知っているものなら何でも構いません。もう一人が、「食べられるものですか?」「家の中にありますか?」など、「イエス」か「ノー」で答えられる質問を繰り返し、正解を導き出しましょう。
■川柳会話
日常会話を、全て「五・七・五」で成り立たせる遊びです。たとえば、「お母さん 今日の夕飯 献立は?」と聞かれたら、「お待ちかね あなたの好きな ハンバーグ」と答えます。最初は語数を合わせるのに頭を使いますが、川柳のリズムに慣れ始めると、会話のキャッチボールも弾み出します。
■どんなお話になるかな?
一文ずつ、交代でお話を考えて物語を作っていきます。たとえば、最初の人が「昔むかし、あるところに一人の女の子が住んでいました」と話したら、次の人は「その女の子は、大きな犬を飼っていました」など。小さい子どもの場合は、大人が多めにお話を作ってあげましょう。
■お名前ストーリー
自分や家族の名前で、ひとつの文章を作る遊びです。たとえば「田中花子」なら、「(た)体育の授業で (な)なわとびをして (か)かけっこをして (は)走り幅跳びをして (な)七回 (こ)転んで痛かった」など。同じ苗字でも名前が違えば、お話の内容もガラッと変わるはずです。
■ナイスネーミング
家の中にあるものに、より魅力的なネーミングをつける遊びです。ただの「麦茶」は「おいしいお水で作った麦茶」、「くまのぬいぐるみ」は「ギュッとするとホッとする もうひとりの家族 ふわふわくまちゃん」など、どんな名前をつけたら、お客様の興味を引くか、親子で頭をひねりながらセンスを競い合います。
■【おわりに】
いかがでしたか? こういった、道具も体力も使わない遊びは、お仕事でお疲れのときや家事の最中もちろん、移動中の電車内、飲食店での待ち時間、雨の日のおうち遊びなどでも活躍すること間違いなし。ご家庭ごとに楽しいルールを加えて、みなさんで遊んでみてくださいね。
この記事を読んでいる人は
こんな記事も読んでいます