知らず知らずのうちに払ってる!?子育て費用は1ヶ月でこれくらい
子育てにかかる費用が1ヶ月どれくらいか、みなさん把握していますか?
家計簿をしっかりつけている人はおおよその金額が把握できているかもしれませんが、子供の年齢によってかかる費用は大きく異なってきますので、先々への不安にも対応できるよう、早めに準備を整えておきたいものですね。
3歳くらいまでなら、月4万円〜5万円前後
生まれたての赤ちゃんから、だいたい3歳くらいまでの小さな子の場合、1ヶ月にかかる子育て費用は4万円前後から5万円前後だと言われています。
この中には、保険なども含まれているので必ずここまでかかっているとは言えないかもしれませんが、その分を差し引いたとしても2万円前後〜3万円前後はかかっている計算になりそうです。
小さければ小さいほど費用はかからない
一見、おむつ代やミルク代など、月齢が低ければ低いほど1か月の子育て費用は大きくなるような気がしますが、実は月齢があがった方がお金はかかっているようです。
例えば幼稚園や保育園にかかる費用、それに伴って衣服や持ち物を用意しなければならないのでその費用、食事の量も増え、おやつも必要になってくるなど、知らず知らずのうちにあらゆる部分でお金がかかっていたのです。
節約できる部分は徹底節約!
子育て費用は意外に1か月の家計を圧迫してしまうものなのですが、知らず知らずのうちに払っていて、気が付いたら生活費が足りない……なんて事もよくあります。
そこで、できる限り節約できる部分は節約していくという方法を提案してみますね。
例えば、小児科などに行くとミルクのサンプルが置いてあることが多いので、こういったものは積極的に利用するようにすると良いでしょう。
また、ミルクはスティックだと使いやすくて便利ですが、缶に入った物のほうが割安なので、お出かけ用以外は缶にすると節約になります。
最も節約になるのは母乳にすると言う方法ですが、必ず十分な量が出るとは限らないので、十分に出る人はそういった方法も良いかもしれません。
かわいい孫のために!に期待
おむつやミルク、服など赤ちゃんに関するものを買い出しに行くときは、おじいちゃん・おばあちゃんを誘って一緒に行くというのも一つの方法です。
かわいい孫のために、ついついお財布のひもが緩んでしまう……そんなところに期待してみてもよさそうです。
とはいっても、毎回は無理なので節目節目に、顔見せついでのボーナスとしておきましょう。
成人までに数千万円かかる
子育て費用は、1ヶ月単位で見ていくとそれほど大きな負担になっていないような気がしてしまいますが、トータルで成人までと考えた時、公立、私立にいくかでも数字はかわりますが、数千万円かかるというデータが出ています。
毎月少しずつ払っているとその実感はありませんが、それだけこの先かかるんだと心していかないといけないのかもしれません。
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摩功津 蘭(まくつ らん)
二人の男の子と、コザクラインコのお世話で毎日が大忙しのアクティブママです。趣味は車とお菓子作り、お裁縫。
とっても綺麗好きだから、毎日忙しいけど喘息の子供のためにもお掃除は特に、頑張ってます。
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