これだけはやめて欲しい!夕飯どきに妻を困らせる夫の言動・4つ
みなさんこんにちは、作家・イラストレーターの斉田直世です!
周りの既婚女性やママたちに、「家事の中で一番面倒なのは?」と聞くと、「夕食作り」という回答が多く寄せられます。一口に「夕食づくり」と言っても、栄養バランスや冷蔵庫の中身を見ながら献立を考え、値引きタイムを狙って買い出しに行き、家族の帰宅時間に合わせて順序良く調理し、食後には大量の洗い物が出るわけですから、これは確かに重労働です。
そんな大仕事だからこそ、夫の言動ひとつで、怒りに火がついてしまうことも多いよう。今回は、思わず怒りがこみ上げた、夕飯どきの夫の言動について、周りの妻たちに取材してみました。
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言った時間に帰ってこない
「「帰る」って言った時間を、15分過ぎても、30分過ぎても帰ってこない。そのおかげで、毎回こっちの予定が狂って困る」(31才・秘書)
事故にでもあったんじゃないかと心配するのはもちろんですが、妻たちは、夫の帰宅時間に合わせて、家事や育児を分刻みでスケジューリングしています。「たった30分の誤差で」と思われるかもしれませんが、それによって、もう一度料理を温め直す、子供を寝かしつけられないなど、余計な仕事が増えてしまうのです。
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何も言わずに夕食を済ませてくる
「帰宅直前ならまだしも、帰宅後に、「あ、外で食べてきたから夕飯いいや」って言われたときの絶望感……」(29才・パート)
妻は、人数分の食事の用意をし、食べる時間をずらして待っているわけですから、これは辛いですよね。例え、調理前であっても、前もって食材を買い物に行ったり、解凍したりしているのですから、要らない場合は、分かった時点で伝えて欲しいものです。
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いきなり帰ってくる
「別にやましいことをしているわけじゃないけど、連絡なしで、いきなり帰って来られると何かと都合が悪い」(32才・会社員)
某芸能人のように、浮気相手と鉢合わせ……というようなことはなくても、突然の帰宅って焦りますよね。子供のお迎え、食材の買い出しなど、妻の予定は分刻み。予想外の出来事は、そのスケジュールを狂わせることになります。
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急に人を連れてくる
「急に「友達連れてってもいいかな」って言われるのが一番困る。夕飯の用意だけでなく、部屋の掃除、お化粧、全部こなさなきゃならないから」(30才・教育関係)
何といっても、一番困るのがこれ。「途中まで連れてきてる」と言われたら、断る訳にはいきません。男同士の付き合い上、やむを得ないときもあるかもしれませんが、快く応対してくれた奥さんに対しては、後日、ねぎらいの言葉とお礼を忘れてはいけません。
【おわりに】
夫にしてみれば、「ついうっかり言いそびれて」「悪気はないんだけど」というだけのことかもしれませんが、家事や育児に追われながら、夕飯を作って待っている妻にとって、突然の予定変更ほど困ることはありません。そして、こうした日々の不満が積もり積もって、いつしか大爆発に繋がるもの。予定が変わってしまうのは仕方ありませんが、仕事と同じく、夫婦間でも「即刻連絡」が鉄則。それが守れないときは、しっかり埋め合わせをすることが大切です。
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