美しさは健康から!太りにくい体をつくるための3つのコツ☆
暑かった夏も終わり、食欲の秋がやってきました!
季節ならではのおいしいもの、たくさん食べたいですよね。
・・・でも太りたくない!
仕事が忙しくても、子育てに追われていても、いつだって女性は綺麗でいたい、と思うもの。
今日はちょっと趣向を変えて、太らないためのコツをご紹介します。
『肥満予防はとってもシンプル』
皆さん、肥満の原因って何があると思いますか?
食べ過ぎ、脂肪と糖質の摂り過ぎ、ビタミン、ミネラル、食物繊維の不足、運動不足、不規則な生活、過度な飲酒、喫煙・・・などなど、これらは全て太る原因です。
いろいろありますね。
でも、実は多くの原因はつながっていて、肥満を予防するヒントはとてもシンプルなものなのです。
さきほど挙げた肥満の原因を改めたら、体はどうなると思いますか?
「健康」になると思いませんか。
そう、健康であることが、太りにくい体をつくるための大前提なのです。当たり前のようですが、実は見逃しがちなポイントです。
もちろん極端な食事制限をすれば一時は体重が落ちます。
しかし、それは継続してできるものではないですよね。
太りにくい体をつくり、維持するためには「健康な食習慣と生活習慣」を身につけることが一番大切であり、そして確実な方法なのです。
『太りにくい健康体をつくるには・・・?』
では、これだけは押さえておきたい、具体的なコツをご紹介します!
●腸内環境を整える!
たくさん食べているのに太らない人っていますよね。それは腸内環境が良い、というのが理由の一つです。摂った栄養素を腸でしっかり消化、吸収し、余分を出さずに全身の細胞へ送られるため、余分な栄養分が脂肪として蓄積されにくいのです。
そして、腸内環境を整えるためには、
・ 食物繊維をしっかり摂る(野菜、豆類、いも類、きのこ類、海藻類、こんにゃくなど)
・ 発酵食品を積極的に摂る(納豆、味噌、キムチ、醤油、ヨーグルトなど)
・ アルコールや肉類を摂りすぎない
・ 就寝前に食事をしない
・ ストレスを溜めない
などが大切です。
●食べ過ぎない!
5歳児と30代のあまり動かない主婦の1日の必要エネルギーはほぼ同じって知っていましたか?
食べものが24時間手に入る現代人、多くの人が食べ過ぎていますので、まずは動物性脂肪や糖質などを中心に控えていきましょう。
ただし、炭水化物を抜くなど、極端な食事制限は、体に必要な栄養素が欠けてしまうことになり、「健康」を考えた時に逆効果になりますので、必ず全体のバランスを保ちながら、品目を減らすのではなく、量を減らしていくように気をつけましょう!
● 食べる時はよく噛む!
咀嚼と満腹中枢は大きく関係しています。しっかり噛んで食べれば、食べた量と関係なく満腹感を得ることができます。
また、いわゆるファーストフードや欧米食は柔らかいものが多いため、あまり噛まずに食べてしまいます。
和食を食べるようにすると噛む回数が自然と多くなります。
いかがでしたか?
現代は子供の肥満も非常に多くなっています。
大人だけではなく、家族みんなで肥満予防に取り組んでいくことが大切ですね!
●
まとめ
健康な食習慣と生活習慣が肥満を予防します。特に腸内環境を整えることが太りにくい体質をつくるポイント。目先の結果を求めるより、根本的に考えて、健康で美しい体をつくりましょう!
岡宏美(プロフィールはこちら)
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