「ママ、キレイ!」って言われちゃう♡たった10個の自分磨きポイント
仕事と子育てに毎日翻弄されていると、自分磨きは後回しになってしまいがちです。自分のことよりも大切にすべきものができたことはうれしいことでもありますが、ときには容姿やファッションなど、周りから褒められたりしたくなりませんか?
ちょっとしたことに気を付けるだけでも印象がガラリと変わり、『仕事と子育てに疲れたママ』から『仕事も子育てもこなす素敵ママ』に変身することができます。今回は簡単にできるポイントをご紹介しますので、できることは今日から実践していきましょう!
Contents
1.ベースメイクだけは手を抜かない
忙しいママはBBクリームやファンデーションを塗るだけでベースメイクを終えているかもしれませんが、それだけだと化粧崩れを起こしてしまいます。でも、毎朝のメイクにはできるだけ時間をかけたくないのが本音。
そこで重視すべきはベースメイクなのです。ベースメイクの化粧下地・コンシーラー・ファンデーションさえきっちりしておけば、化粧崩れを防いでくれ、その後のお化粧はいつも通りでも格段にキレイに見えますので、手を抜かず頑張りましょう!
また、化粧崩れだけでなく、忙しくて寝不足になっているママはとくに肌のキメが荒くなってしまいがちです。そのような人が、ベースメイクを手抜きするとすぐに「なんか疲れてる?」と言われてしまいます。寝不足が原因でクマやニキビなどもできやすくなってしまいかねませんので、コンシーラーで上手に隠せるといいですね。
2.髪を結ぶ位置を変えてみる
仕事をしていると朝は時間がなく、いつも同じ髪型になってしまっていませんか?いつも同じ髪型が悪いというわけではありませんが、ちょっと分け目を変えたり、髪を結ぶ位置を変えたりするだけでも印象はガラッと変わりますので、いくつかレパートリーがあるといいですね。
また、髪をひとつにまとめている女性も多いと思いますが、重要なのは髪を結ぶ位置。若い頃に比べて髪を結ぶ位置が低くなっていませんか?髪を結ぶ位置が低ければクラシカルな大人ポニーテールを作ることができますが、これを失敗すると、おばさんのポニーテールになってしまうことも……。そうならないためにも、耳の高さ程度の位置に髪をまとめて、シュシュなどつけると華やかにもなり、職場でもカジュアルすぎず、老けても見えないでしょう。
3.ワンポイントのアクセサリー使い
普段、アクセサリーは結婚指輪をしているだけの方も多いと思います。確かに、仕事中にじゃらじゃらとアクセサリーをつけていると、あまり印象はよくないもの。しかし、さりげなくアクセサリーを使うことができれば、オシャレも楽しみ、TPOもわきまえられる素敵ママになれるでしょう。
一番簡単に取り入れられるのは、ゴールドのショートネックレス。ゴールドは一見派手そうに見えるかもしれませんが、実は日本人の肌色によく馴染むので、さりげなく使うことができます。子どもに引っ張られるのでネックレスはつけられないという方は、派手すぎないヘアアクセサリーやシンプルでオシャレな腕時計をつけるのもいいですね。
4.流行はワンポイントだけ取り入れる
ある程度の年齢になってくると、若い頃のように流行を取り入れなくなってくるかもしれません。もちろん、年相応の服を着ることも仕事場ではマナーでもありますが、いつも同じようなコーディネートばかりだと、どんどんおばさん化が進んでしまいます。
例えば夏であれば、ワイドパンツやレース、シフォン素材、ストライプ柄のファッションがもてはやされるので、こういった大人でも使える流行アイテムをワンポイントで取り入れられるといいですね。髪型や髪色もファッションと同様に、いつも同じでは変わりばえしませんので、アッシュ系のヘアカラーやボブヘアーにチャレンジしてみてはいかがですか?
5.基礎化粧品は何よりも大切
基礎化粧品と言えば、洗顔・化粧水・乳液・保湿クリームのようなものが基本で、皮膚を健やかに保つためには欠かすことができませんが、子育てや仕事をしていると、ついついこの部分が疎かになってしまうでしょう。しかし、この部分を手抜きし続けていると「気付いたら肌がボロボロだった……」なんてことになってしまいますので、オールインワンクリームで全てを済ませたり、洗顔を疎かにしたりすることだけはやめましょう。
あくまで目安ですが、洗顔には最低1分以上洗う時間が必要ですし、化粧水や乳液類を塗るのにも2分程度の時間をかけて、その時間だけでも鏡の中の自分を見つめましょう。改めて肌を見つめ直すと、お手入れが必要な部分が浮き彫りになってきますよ。
6.美容室に行く頻度を上げる
ロングヘアーだと、美容室に行っていなくてもあまりわからないので、気付いたら半年間、髪を切っていなかったという人も珍しくありません。しかし、できれば2〜3ヵ月に1回程度は髪を切っておきたいものです。
とくに髪を染めている場合は、それ以上放置していると生え際の色が目立ってきてしまいますので、できるだけこまめに、定期的に通いましょう。背の低い方だと分け目が周囲からよく見えますので、意外と人から見られているかもしれないという視点を持つことは重要。ついつい美容室の予約を忘れてしまうという方は、美容室に行った時に、次回の予約もして帰るといいですね。
7.簡単でもいいからネイルを塗る
最近ではネイルアートを楽しむ人も多いですが、仕事も子育てもしているママにはそれは至難の業でしょう。また、ママなのにあまり派手なネイルをしていると、悪目立ちし『無理して若作りしているママ』に見えてしまうかもしれませんので、できるだけシンプルなネイルを心がけた方が無難でしょう。
仕事場でカラーネイルが禁止されている場合などは、透明のトップコートだけでも塗っておくとキチンとしている感じが出せます。自分でネイルを塗る場合は、ベージュやピンク系のカラーに、ワンポイントでシールやストーンを置くだけで気分が上がるネイルの完成。手先が器用な方はフレンチネイルなどにチャレンジするのもいいでしょう。
8.子どもとのお洒落を楽しむ
全身おそろいの親子コーデを楽しむ人もいますが、それだと色々服をそろえるのが大変です。そこで、ワンポイントだけのおそろいコーディネートにすると、ママと子どもだけでなく、パパ含めた『家族おそろいコーデ』を楽しめますね。
Tシャツだけ同じ柄を着ると簡単におそろいにできますし、ニット帽だけや靴だけとアイテムをおそろいにしてもいいですね。他にもキャラクターだけ、色だけでも合わせると、家族のファッションに統一感が出て、オシャレに見えちゃいます。最近ではプチプラでおそろいコーデが簡単にできますので、とってもオススメです。
9.靴選びは妥協しない
妊娠前までは、ヒールの高いサンダルやパンプスをよく履いていた人も、妊娠中は転ばないように、子どもを産んでからは動きやすいようにと思い、スニーカーばかり履いているかもしれません。最近ではスニーカーを上手に使ったオシャレも流行っていますので全く問題ありませんが、いつも同じような動きやすい靴ばかり履いていませんか?
確かに動きやすいことはとても大切ですが、公園に行く時以外はバレエシューズや、ローファーなどでできるだけオシャレを楽しみましょう!スニーカーを履くにしても、スリッポンタイプや、思い切って可愛いデザインの物を選んでみてもいいですよ。
10.睡眠だけはしっかりととる
色々な方法を挙げてきましたが、美容のためには何よりも睡眠が大切です!質のいい睡眠を毎日7時間以上確保することが大切なのですが、仕事と子育てに追われているママは、毎日自分の睡眠時間を削って頑張っているかもしれません。
そのような方は、肌のゴールデンタイムと言われる22時〜2時までは確実に眠るようにし、夜できなかった家事は朝、少し早起きして頑張りましょう!朝型になると、電気代節約にもなり、すっきりとした頭で家事ができるので効率もUP!美容にも家事にもいいことづくしですね!
ママが元気だと家族もうれしい!
ママがキレイでイキイキしていると、それだけで家の中が明るくなります。そして、そのような姿を見せることができれば、子どもも「うちのママは仕事をしていて、キレイでいつも笑顔な自慢のママ」と思ってくれるでしょう。
もちろん、内面も大事。いつまでも容姿に自信のある状態になれば、自然と心も弾んで、さらに仕事や子育てに積極的になれるでしょう。ママが元気だと、家族もきっとうれしく、家庭内も職場もいい空気の循環が始まりますね。
今日ご紹介した10個の項目は、ひとつひとつはそれほど難しいことではありません。できそうなことから、ひとつずつ実践していきましょう!
photo/PIXTA
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