コレは考えるべき!!部屋の片づけ・収納を目指すためのコツ4つ
皆様こんにちは。エッセイストでカウンセラーの若松美穂です。

年が明け、今年こそは部屋や家をうまく片づけたい、スッキリしたいと、心に決めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。私の知り合いには、そう決めて収納本を買い続けているけれど、本だけが増えていくという方も。それらを処分するだけでも、少しスッキリするのかもしれません(笑)。まず片づける……も、もちろんいいのですが、始めたら、どうしたらいいのかわからず、散らかして終わってしまわないよう、一旦よく考え、頭や心の中を整理してみるのもいいのではないでしょうか。

【1】 どこまでの時間・手間・お金をかけられるのか考える

雑誌や本に掲載されている家や部屋は、どれもスッキリとして、本当に気持ちがいいものです。けれど、そこまで極めるには、ある程度の強い意志や、好み、こだわりが必要です。加えて、自分の時間や手間、お金をかけることができるかどうかも考える必要があります。部屋全体を新しい収納に変え、収納庫の中も一から新しい物にする余裕があるのか。そこまでではなく、今あるものを利用しつつ、完璧とまではいかないけれどスッキリすることならできるのかを考えてみましょう。また、小さいお子さんがいる、仕事が忙しいなど、時間が取れないという場合は、片づけができる時間と場所を事前に見極めてから始めるといいかもしれません。

【2】 自分自身の習慣を手放すことができるかどうかを考える

「スッキリしたい!」「オシャレにしたい」と口ではいうものの、今の自分のこだわりを捨てることができないために、理想形に近づくことができない方がいます。使っていないもの、部屋の雰囲気に合わないものを手放すことができない。マメに片づけるのなんて無理。家族に、いらないものを手放す交渉ができない。
雑誌や本、人から得た情報に、共感し、やってみようと思うことができない……などなど。ないないづくしでは、大きな変化は起きづらいものです。ですが、一方でいい意味でのあきらめが生まれます。「こうしたい!」は気持ちだけ・理想だけで、実は、今のご自分の状況が一番落ち着いて暮らしやすいのかもしれません。自分や家族が、何ができて、何ができないのか把握するといいでしょう。

【3】共に暮らす人の希望を聞いてみる

「家の中はすっきりしていないと」……と日々、片付けに精を出していた私。ところが、家族は「少しくらい散らかっていても気にならない」とか、「落ち着く」とか。さらに、壁紙やインテリアに色を使って楽しもうと思ったら、家族は「今のまま、全体的に白っぽいほうがいい」「色が多いのは落ち着かないから嫌だ」と。
聞いてみないとわからないものですね。暮らしの空間は、自分だけのものではないから、勝手に片づけたり変化をつけ、家族間でトラブルにならないよう、それぞれのこだわりや好みを聞いてみることも必要です。

【4】買ってしまうもの・ため込んでしまうものを把握する

ご自分の好きな物、把握していますか?私は、衣類よりも靴やバッグが好きです。好みは人それぞれで、100円グッズが好き、キッチン雑貨が好き……など、つい出かけた先で買いためてしまうものがあるのではないでしょうか。好きで、購入してしまう物を知っているだけでも、自分自身のブレーキになるはずです。「あっ、また同じようなものを増やそうとしている」と自覚し、すぐに購入するのではなく、自分が持っているものや、数、収納できるスペースを再確認してみましょう。
そして、片づけの基本は「増やすよりも減らす」だと認識しておく必要があります。

【まとめ】
頭の中だけで考えていても、何も始まらないともいえるのですが、だからといって、ただやみくもに「片づけよう!」も、収拾がつかないことになりかねません。考えて動く、考えて動く……の繰り返しが大切かもしれませんね。