育児疲れや出産後厳しくても自分を支えた先輩ママの言葉3つ

子どもが生まれると、幸せを感じ、嬉しいという気持ちで満たされるのも、つかの間。生活は一変します。【子どもが生まれたら生活は変化するもの】と、事前に理解をしていたつもりでも、実際に自分の時間が無くなり、子ども中心の生活が続くと「自分の時間を持つことができなくなった・子どもに合わせてばかり」という悩みが生まれます。

「大変ね」「頑張っているね」という言葉も嬉しいですが、時に、厳しく感じる先輩ママからの言葉が、自分で自分を支える力になったと感じます。そのいくつかをあげてみようと思います。

【1】 自分の時間が持てないのは当たり前

生まれてから数年、子どもは誰かの手助けがないと、食べることも、清潔さを保つことも、危険から身を守ることもできません。彼らの代わりに、それをするのが親の務め。「子どもがある程度のことを、自分でできるようになるまでは、自分の時間がないのは当たり前なのよ。お母さんなんだから」と言われ、「そうか!」と納得しました。

もちろん、他に自分の代わりをしてくれる人(施設)を見つければ時間を作ることはできますが、“母とはそういうもの”と受け入れてみるのも一つの方法です。子育ての真っ最中は、「いったい、いつまで?」と感じるかもしれません。でも、子どもは少しずつ成長し、自分でできることは確実に増えていきます。ずーっと、ずーっと今のままではないのですよね。

【2】 あなたが自分で選んだ道

子どもを産んで育てるという選択は、誰かに強要されたものではなく、最後の最後は、自分で決めたはずです。そこを忘れていました。

悩みを話す私に、先輩ママは言いました。「甘えていちゃダメよ。あなたは、母親になることを自分で選択したの。自分で選んだのだから、責任を持たないと」。この言葉は、胸にズシ~ンと響きました。そうなのです。子どもをつくらない、産まないという選択肢もある中で、私は子どもを産み、母になるという選択をしたのです。

忙しさや大変さを、誰か(特に夫)のせいにしたくなったとき、今の環境や状況に不平不満が生まれたとき、ぶるぶるっと頭をふり、「私が自分で選んだんだ」と思いなおすことで頑張ることができたことも、多かったように感じます。

【3】 今あるものに目を向ける

自分が辛い状況になると、「あの人は祖父母に頼ることができていいな」「どうして私だけ……」と、つい人と比較したり、ないものねだりをしてしまったり。そんな時、こんなアドバイスをくれた方がいます。「人と比べても、何も変わらないのよ。自分のないものに目が向いて、悲しくなるだけ。今あるものに目を向けることが大切よ」と。

ないものに目を向ければそこが、あるものに目を向ければそこがクローズアップされていくから不思議です。家族・健康・仕事・帰る家、自分が持っているものって、思った以上にあるものです。

【まとめ】

子育ては、楽しく幸せをもたらすものでもありますが、同時に悩みや迷いも増えていきます。それを救ってくれるのが、励ましや優しい言葉です。加えて、冷たい・厳しいと感じる言葉の中にも本質や救いになることがあるものです。はねのけるばかりではなく、上手に役に立つアイデアや言葉を拾い、自分の力に変えていきたいものです。