いますぐ実践できる!子育てのストレス解消法3つ
子供が産まれ、楽しい子育てが始まる。そう信じていたのに、現実は全く違っていた。
自由がない、眠い、イライラする。初めての育児はうまくいかないことだらけ。
理想と違い、想像以上のストレスを感じるお母さんは多くいらっしゃいます。このストレスは一体どこからやってきて、私を苦しめるのか。
そう考えたとき、思い浮かぶのは何でしょうか。
Contents
【1】子育てストレスの原因は何?
あなたがもっとも感じているストレスは何が原因で起こるのでしょうか。可能性のあるものを以下に挙げてみました。
1. 自分の思い通りにならない
育児をしていると、自分の思い通りに事が進まなくなります。
ご飯を食べる時間がない、行きたい時すぐにトイレに行けない、寝かしつけがうまくいかない、時間通りに家を出られない……常に予測不可能なことが続いて、その日予定していたことの半分もクリアできないことがしょっちゅうあります。
2.自分の自由がない
そして、自分の自由が利かなくなることもストレスの原因に挙げられます。
全てが子供中心になり、自分のことは後回し。髪はぼさぼさ、ノーメイク、お風呂もゆっくり入っていられない。
そんな状況にいると、周りの自由な人たちがとても羨ましく感じられます。
普段は仕事をしているからと夜泣きしていても一切起きることはない夫。更に休日には「休みだから」と何もしないでゴロゴロしている。
そんな姿を目の当たりにしていると、育児を頑張っている自分がとても損をしている気分になります。
3.心身共に疲れている
夜中の授乳で寝不足な中、家事もこなさなければいけません。そうすると、ますます寝る時間が削れ、体力もどんどん擦り減っていきます。
「どうして私だけこんなにつらいの?」そんな気持ちが湧きあがり、孤独を感じて心は萎れていくのです。
【育児ストレス解消法1】 素直に言葉をかけよう!
上記に挙げた原因を見てみると、どれも自分の中に感情を押し込めている状態ですね。ストレスを感じることがあっても誰にも打ち明けられず、独りで抱え込んでしまっているのです。
まずは、身近な人へ思いを伝えてみてはいかがでしょうか。
例えば、夫。男性は、はっきりと言葉で伝えないと理解してくれないものです。
残念ながら、「何も言わなくても私の気持ちわかるでしょ」「いちいち言わなくても手伝うべき」という考えでいると、とても損をしてしまいます。
男性は女性の心を読み取るのは苦手で、育児に対しても気の利いたことをすぐに出来る人は非常に稀です。ここは潔く諦めましょう。
その代わり、しっかりと自分の気持ちを伝えるのです。もしもそれで嫌がられたり、面倒だなと拒絶されたなら、彼を一人置いて実家に帰らせていただきましょう。
しかし、ほとんどの場合はちゃんと受け入れてくれるはずです。二人の子供ですから、それが当たり前なのです。
たまにはお父さんにお子さんを預けて外出してみましょう。美容室に行っても良いですし、お友達と美味しいランチをいただいてきたって良いのです。
今まで我慢してきた分、いっぱい楽しんでリフレッシュする。これが最高のストレス発散になります。
帰宅する頃には、子育てに対してもポジティブに考えられるようになるでしょう。
【育児ストレス解消法2】 脱・完璧主義!
育児に明け暮れて疲れていても、家事もしっかりこなさなければいけないと思ってはいませんか。完璧主義なお母さんほど、そう思ってしまう傾向にあります。
しかし、必ずしもやらなければいけないということはありません。誰でも疲れている時、眠い時、具合が悪い時だってあります。
毎日掃除をしなくても死ぬことはないし、たまにはご飯の手抜きをしてもお惣菜に頼れば困ることはないですよね。完璧であろうとしないでください。
そして、たまにはお父さんにも家事を手伝ってもらいましょう。
【育児ストレス解消法3】 育児サロン・託児サービス利用でリフレッシュ!
また、自治体で運営している子育て支援センターや育児サロンを利用するのも良いでしょう。日中、子供と家に二人きりでいると、息が詰まるものです。
こういった場所には同じ育児真っ最中のお母さん方や、保育士・保健師などの育児のプロがいます。悩みを打ち明け、相談するだけでも気持ちは晴れていくものです。
預けられる人がいない時には、託児所を利用しましょう。お金がかかる分遠慮がちですが、仕事だけではなく、たまのリフレッシュ目的で活用したって良いのです。
【終わりに】
お母さんの育児ストレスを解消するのには、「孤独な育児」から解放されることが一番大切。周りの人に迷惑をかけてしまうかもとは思わず、甘えられるときに甘えてしまいましょう!時々、自分を最優先に考えてあげましょう。そして、楽しい育児ライフを送ってくださいね。
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