緊急調査!あなたの“悪魔のおにぎり”、教えてください!vol.1

先日、衝撃的なニュースが日本を駆け巡りました。大手コンビニチェーン・ローソンにおいて、20年もの間、不動だったおにぎりランキングの1位が入れ替わったというのです!

その刺客となったのは、『悪魔のおにぎり』。TwitterなどのSNSでも話題になってはいましたが、まさか1位になるとは……。

しかし、それよりも驚いたのは、20年間、不動の1位だったのが『ツナマヨネーズ』だったということ。いえ、好きですよ、ツナマヨ。もちろんツナマヨおにぎりを購入したこともあります。けれど、おにぎりといえば、昔からあるベーシックなものが人気だとばかり思っていました。実際、私が自宅で作るおにぎりや子どもの頃から慣れ親しんできた味は、定番の具材。

もしかしたら、それはどこで食べるか?ということに違いがあるのかも……。

ということで、CaSyジャーナルでは緊急アンケートを実施!みなさんがお家で作る、もしくは作ってもらうおにぎりの具について聞いてみました。

お家で作るor作ってもらうおにぎり、好きな具はなんですか?

第3位 梅

第3位 こんぶ

同率3位は誰もが思い浮かべるであろう、梅とこんぶ。

「自家製うめぼしを入れてます。でも子どもには酸っぱ過ぎるみたい」(38歳・女性)

「こんぶは京都からお取り寄せ。高い!けど、絶品です」(29歳・女性)

定番中の定番だけに、アレンジを効かせている方も多いよう。手作りやこだわりの一品を使うことで、飽きのこない味を追求しているのですね。

第2位 その他

「塩だけのひとくちおにぎり。風邪引いた時だけ食べれた母の味」(40歳・女性)

その他の中でもとくに多かったのが、具なしで味付けはお塩だけの“塩むすび”という答えでした。新米が出てきたこの時期は、お米本来の味を堪能できる塩むすびという選択、いいですね!

「山椒味噌のおにぎり。子供の頃は好きじゃなかったが、今ならお酒の後に食べたい!」(40歳・女性)

「青唐辛子味噌など、味噌系」(39歳・女性)

大人になってから知った味として挙げられたのが味噌系。具として入れるのもアリですが、味噌をつけて軽く炙る焼きおにぎりも人気でした。

第1位 鮭

全体の26%の方が選んだ、鮭のおにぎり。やはり、家庭で食べるおにぎりとしては、定番中の定番なのですね。毎朝の朝食に家族で食べているという声もありました。一方で、毎日だと飽きるという説も……。

「鮭フレークは常備。韓国海苔とゴマを混ぜると味変してうまい」(27歳・男性)

「焼いた塩鮭をほぐしたものを作りおき。こうすると子供が勝手におにぎりを作れます」(36歳・女性)

鮭はコンビニでの人気ランキングでもTOP3の常連。おにぎりの代表格といっても過言ではありません。それだけに梅やこんぶと同様、みなさん色々とアレンジしているのですね。無難になりがちな具材ですから、家族で創作メニューを考えるのも楽しそうです。

ちなみに、“家庭で食べる”ということに主眼をおいた今回のアンケートだと、ツナマヨはまさかの最下位!コンビニでのランキングとは大きく乖離がありました。その理由は、どこで食べるかということもあるかもしれませんが、誰が作るかという点も大きいのかも……。

あなたのお家の“悪魔のおにぎり”を教えてください!


今回、おにぎりについての質問をしたところ、具材だけではなく数々のエピソードも寄せられました。

「大学受験の日はお昼ご飯用に姉がたたいた梅とかつおぶしを和えた梅かつおおにぎりを作ってくれた(でかいの2つ)。当時大学生の姉は遊び呆けていて朝は10時とかまで寝ているのに、私の受験日だけは早起きして握ってくれ、緊張しているなかほっこりさせてくれる幸せな食べ物でした。今でも忘れない~」(36歳・女性)

「祖母がよくお夜食に作ってくれた味噌おにぎり。あの味は未だに真似できない」(35歳・女性)

「おかか、ネギ、ゴマ、醤油のおにぎりが大好き。母から伝承」(59歳・女性)

そのほとんどが、家族の“想い”が詰まったもの。おにぎりを握るという動作に、「がんばれ」とか「ありがとう」などの様々な気持ちも込められているのですね。自分がおにぎりを握る時も握ってもらう時も、そんな背景にちょっと目を向けてみると、いつもとは違う“味”を感じられるかもしれません。

だからこそ、聞いてみました!あなたのお家の“悪魔のおにぎり”!それぞれに育った環境や土地が大きく影響しているようで……。

「ゆかり、熊本限定ふりかけ御飯の友を使ったおにぎり美味しい」(34歳・男性)

ご当地ものは気になりますね。調べてみると、こちらはかなり歴史のあるふりかけのよう。なんと大正初期に開発された、ふりかけの元祖とも言えるものなのだそうです。これは興味あり!早速、お取り寄せしてみたいと思います。

「ちりめん山椒。東京で市販している茶色いちりめん山椒ではなくて、日本酒と味醂と実山椒の味です」(44歳・男性)

ちりめん山椒を家庭で手作りすることがある関西地方の方からすると、「東京で市販されているものはちりめん山椒であってちりめん山椒ではない」というのはよく聞きますよね。実山椒を丁寧に処理して作るそれは格別なのだとか……。

「とろろ昆布を海苔の代わりにおにぎりの周りにつけます!富山の味です!」(33歳・女性)

想像するだけでもそのおいしさがわかる!というのがこちら。お弁当代わりに持ち運んだりすることも多いおにぎりですから、とろろ昆布がご飯に馴染んだ頃合いだと……絶対においしいはず!とろろ昆布自体はスーパーでも売られていますので、挑戦しやすいですね。


いかがでしたか?それぞれの家庭ならではの“悪魔のおにぎり”。定番のアレンジはもちろん、その土地ならではのものもたくさんありました。

誰もが食すおにぎりだからこそ、こだわりを持っている人も多数!今回ご紹介したものの他にも、誰でも手に入れられるものや、晩ご飯のおかずをアレンジしたおにぎりレシピを教えていただきました。vol.2では、今すぐマネしたい“悪魔のおにぎり”レシピをお届けしますので、お楽しみに!

vol.2(2018年11月8日更新予定)につづく

調査は2018年10月31~11月2日にかけて、27~69歳の男女70人を対象にインターネット上で実施しました。

photo/PIXTA

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